東京唯一の秘湯を守る会の宿。

1人宿泊は受け入れていないようなので、日帰り入浴で訪問してみました。

 

武蔵五日市駅からバスで約1時間。

電車が駅に到着しすぐにバス乗り場に向かいましたが、バスを待つ想像以上の多くの人に驚きました。

途中の曲がりくねった道とロードバイクやオートバイ、この路線のバスドライバーはかなりの技量がないと務まらないだろうと感心の連続でした。

 

終点の檜原で下車し、徒歩数分でかぶと造りの母屋はありました。

 

 


 

 

準備中の札が出ていますが、10時を過ぎているため、今日は日帰り入浴は受け入れているかと声をかけてみました。

 

 

 

日帰り入浴はやっているが、おひるの食事は今日はやっていないとのことでした。

1,000円を払って、温泉に向かいます。

ロッカーがないそうで、貴重品は帳場で預かっていただきました。

 

 

 

 

古い建物を想像していましたが、通路や階段は真新しく、綺麗すぎるほどです。

 

 

 

 

 

 

 

窓から明るい日差しが差し込み、下を流れる渓流の音が聞こえます。

癒されます。

 

 

お湯は無色透明。

単純硫黄冷鉱泉とのこと。

堪能させていただきました。

あたたまりました。

 

 

 

食事処

食事は出来ず残念でしたが、次回は泊まりで来たいと思います。

 

 

荷物を受け取って、ちょこっと歩きます。

 

 

 

数馬の湯

こちらで11時から食事がいただけるようなので、寄ってみました。

 

 

 

 

 

とうふとビールをいただきました。

 

 

 

木綿豆腐は普段そんなに食べませんが、緑と青空を眺めながらいただき、美味しかったです。

 

 

まいたけ天ぷらとざるそばもいただきました。

 

 

 

 

 

帰りは数馬の湯の道路を挟んで向かいにある、温泉センター停留所よりバスに乗り、五日市の駅に向かいました。