かど半旅館での朝食後は部屋に戻り、せせらぎの音を聞きながら、のんびり。
チェックアウトは10時ですが、駅まで送っていただく場合は9時40分に出発のため、少し早めに帳場へ。
出発前はとにかく明るい女将さんに写真を撮ってもらったり、お話をして過ごしました。
夏、暑くなるとぬる湯の出番とのことで、次回は夏に来たいですね。
かど半旅館、良い宿でした。
息子さん運転のお宿の車で川原湯温泉駅まで、送っていただきました。
お宿の帳場で映画のロケが行われ、エンドロールに宿の名前が出てくること。
ダムの建設や元あった町の移転の話。
完成してすぐに台風19号の下流の被害を食い止めた話。
など、貴重なお話を車中で聞かせていただきました。
駅の駐車場で降ろしていただき、そのまま高崎まで戻ることを漠然と考えていましたが、相方が近くに嵐の聖地があるのでいきたいと。
宿の涼しさとは打って変わって、駅周辺は日差しが厳しく、暑い。
聖地に向かって歩きます。
残念。
お休みでした。
ダムの周りを歩いてみることにします。
水陸両用車がいたり、
不思議な岩山があったり、
道の駅に行って、パンを仕入れたりと
散策楽しみました。
道の駅で購入したパン
なかなかのお味です。
ダムを模したダムぱんもありましたが、購入せず。
豆いっぱいよもぎ大福
あんがぎっしり、よもぎの香りが口いっぱい広がります。
大きさが通常の大福の倍はあるんじゃないかと思う重量級で、食べ応えがあります。
聖地で最中が買えなかった代わりにと購入したのですが、期待を超える大当たりでした。
駅前の気になるお店にも行ってみました。
誰もいないので、ボタンを両方押して下さいの指示に従い、両方押してから、行ったり来たり急がしそうなツバメを見て待ちます。
ちょっと時間はかかりましたが、お店の方が到着。
アイスクリームとブルーベリーヨーグルトをいただきました。
牛乳感が強いのですが、爽やかでこれまでに食べたことのないお味でした。
どこかで取り扱っていないのかな。
12時台の電車がないので、おひるは聖地の近くにあったお店でいただこうとまたまた歩きます。
ビーフシチューにしてみました。
低粘度でさっぱり系。
お肉はかなり柔らかです。
雑穀米のごはん
美味しかった。
ごちそうさまでした。
食後は歩いていて気になったところに行ってみます。
源泉をここで汲み上げているようです。
左の岩は源頼朝が温泉に入った時に衣類を掛けた岩のレプリカで、
本物はこちらに埋まっているそうです。
無人駅で券売機がないので、乗車券証明書発行機の発券ボタン押して、乗車駅証明書を入手します。
証明書。
電車を降りる駅で精算してもらいます。
ホームで待っていると、少年たちがカメラを構えはじめました。
しばらくすると彼らのターゲットの特急が通過していきました。
こちらが乗車した電車。
新前橋行きのため、新前橋で乗り換えて高崎まで行き、高崎でちょっと買い物した後、湘南新宿ラインで渋谷まで出て、帰宅しました。
川中温泉 かど半旅館と八ッ場ダム周辺、良いところでした。
群馬の旅はこれにて終了。