もう1か月前になってしまいましたが、20歳のソウルを観に渋谷の映画館へ。

 

前半は青春っていいなあと思わせるようなキラキラした目立ちたがりで才能もある主人公が仲間とブラスバンドを通じて成長、活躍していくのだが、病に冒され闘病生活を余儀なくされる。

指導者にも恵まれ、友人にも恵まれ、恋人にも恵まれた彼がどうしてこんな目に遭うのだろうと思うが、実話だと知って絶句でした。

先生や友達との絆、後半は涙無くしては見れませんでした。

 

元気でいるだけでありがたい。夢や希望を持とうと思ったってそれが叶わない人がいる。

友達や恋人と一緒にいたいと思っても。

 

自分の周囲で早世した仲間や先輩、大切だった人たちを思い出し、さらに泣いてしまいました。

 

 

 

神尾楓珠君、こんなCMやドラマに出ていると娘に聞いてびっくりでした。

印象が作品によって全く違い、同じ人と認識できていませんでした。

素晴らしい役者さんですね。