元三大師像の胎内仏である鬼大師拝観のため、深大寺へ。
文化5年に両国に出開帳されて以来、205年振りの開帳とのこと。
普段は二重の厨子に納まり、厳重な秘仏だったそうだ。
調布駅からバスに乗り、深大寺入り口から歩き、10時少し過ぎに釈迦堂前についたが、既に長蛇の列。
ロープで仕切られた最後尾に加わる。
東京国立博物館でもらったパンフレットには10時からと書いてあった記憶があるが、9時半からだったみたい。
1時間少々で順番がまわってきました。
階段を昇ったところで、500円を納め、元三大師のポストカードと白鳳仏の写真の深大寺のパンフレット、元三大師像の写真の深大寺ニュースNo.8をいただく。
10人ぐらいずつに区切って入場し、まずは前室でご開帳の解説のビデオを視聴、その後、奥の部屋に入り順番に拝観。
鬼大師さまにお会いすることができました。
疫病退散のご利益がありますように。
鬼のようなお姿ですが、細かく彫刻され真っ黒な姿に眼光鋭く、どこか高貴さを感じさせる像でした。
本堂前は参拝を待つ人の列、元三大師堂の前は七五三詣の親子で賑わっていました。
今年は紅葉早いのかな。
門前もすごい人出。
お花屋さん。
天気が良いので、色鮮やか。
お蕎麦屋さんはどこも満席で、順番待ちの方が並んでいました。
お蕎麦屋さんはあきらめ、調布駅に向かう。