遅い夏休み、緊急事態宣言も解除となったので、新規感染者数の現象の理由が明らかになっていないことに一抹の不安はあるが、1泊2日で茨城にて過ごすため、品川駅へ。

2019年の秋に宮城に行って以来、2年ぶりの旅行。

常磐線の特急ひたちは上野発と勝手に思い込んでいましたが、行き先を探す過程で品川始発と知りました。

 

お昼少し前に品川発の電車に乗る予定のため、車内で駅弁をと考えていましたが、駅弁屋さんを覗く前に見かけたカレー屋さんが気になって、駅弁屋さんから引き返し、夕食は美味しい和食なので、絶対にかぶらない物の方が良いだろうと自分自身に言い聞かせ、SPICE FACTORYさんに入店。

 

 

お店入ってすぐ左側のタッチパネル型の券売機でチキンとキーマのあい盛りカレーを選択、ライスは他に白米、雑穀米が選べるところ、雑穀米&キャベツとし、トッピングはパクチーを選択してみました。

ヘルシー気分(宿の夕食の完食に備えて)だったので、スープカレーと最後まで迷いつつ。

パスモで合計1030円を支払うとお好きな席へどうぞと声がかかる。レシートで呼び出し番号の記載が目立っているが、テイクアウト用なのかな。

 

真ん中にパーテーションのあるテーブルの奥側、一番奥に陣をとる。

荷物のポジションを確定し、コップに水を注いでいると程なく、到着。早い。

 

 

見た目は想像した以上に色合いが綺麗で華やか。

食べてみるとガツンとくる感じではなく上品。スパイスの香りが結構するけど、辛くて苦戦するようなものではない。

キーマはドライフルーツでも入っているのか、甘味を感じさせるところがあり、味のアクセントになっている。

 

 

チキンはお肉がもう少し大きいと満足感がありそうだけど、合格点。

パクチーをトッピングしたけど、デフォルトでキーマカレーに少しだけ乗るみたい。まとめて乗せずに、トッピング忘れてませんよと主張しているようで、微笑ましい。

玉ねぎのピクルスもおいしい。

 

 

スープカレーからカツカレーまであり、カレーの振れ幅も広いし、ご飯やトッピングも豊富なので、様々なお腹の状態に対応することのできる良店でした。さすがエキナカのお店です。