暑くなってきましたので、辛いものが食べたい。
けど、家のキッチンを昼から使って室内温度を上げたくない今日この頃、奥方と一緒に紅蜥蜴さんへ。
営業していると思って歩いて行っても、8月22日まで休業しますの張り紙に追い返されるお店も多い中、間口の狭いその店は運良く営業中。
2階にあがり、壁の毛沢東に挨拶を終え、
特徴のあるメニューのページをめくり、悩んだ末に、
坦々麺と角煮炒飯、焼き餃子、水餃子をオーダー。
坦々麺はこれでもかとパンチで勝負のよくあるタイプではなく、丁寧に繊細に作られたタイプ。辛さで勝負ではないが、しっかり辛い。唐辛子も山椒もパクチーもそこにいて、みんなで支え合っている感じ。
坦々麺って、そこに挽き肉が絶対残ってしまってもったいないことが多々あるけど、金属製の穴あきれんげが添えられているところも嬉しい。
焼き餃子は棒状(写真は撮り忘れた。)、水餃子も想像していたものとは形状が全く異なるが、いずれもうまい。
こちらは角煮炒飯。
味は美味しく、炒め具合も最高だが、女性一人で食べるには量が多いとのことで、
半分ぐらいいただきました。
間違いなく名店です。(狭いけど)