2018年10月6日
9月最後の週末は台風が日本列島を直撃。
観音巡礼は断念せざるを得なかった。
10月最初の3連休は2週連続の台風直撃だったが、進路が日本海側寄りだったこと、台風が来る前に行って帰って来れそうな予報だったため、茨城、栃木の3寺を訪れることとする。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/e3/82/j/o4000601614536983692.jpg?caw=800)
常磐道を下りてどんどん山の方へ進んで行く。
風が出てきて、霧で視界不良、おまけに道はだんだん細くなり、思った以上に山を登って行く。
道も小枝や木の葉で覆われ、アスフファルトはほとんど見えないようなところを通り、やっとのことで霧の八溝山日輪寺の駐車場にたどり着く。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/9e/7b/j/o4000601614536983702.jpg?caw=800)
階段をちょっとだけ登って本堂へ。
(少しでよかった。)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/ac/e9/j/o4000601614536983712.jpg?caw=800)
ガスってますね。
納経所は本堂内左手。
外でお参りし、御朱印をいただくために中に入って、中でお参りし直すという、なんだかお間抜けなパターン。
御朱印はご住職と奥様だろうか、お二人に対応いただきました。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/4b/96/j/o4000601614536983725.jpg?caw=800)
お花が綺麗でした。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/e9/61/j/o4000601614536983730.jpg?caw=800)
鉄筋の本堂の隣に木造の古いお堂が。
日輪寺を後にして、佐竹寺へ向かう。
台風の影響ないと思って日輪寺に向かったが、途中から天気が悪くなり、風も出てきたので、読みが外れたかと思ったが、山を降りると天気は良く、読みは外れていなかったことを知る。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/33/d4/j/o6016400014536983742.jpg?caw=800)
佐竹寺に到着。
この日の3寺のなかでは唯一市街地。
茅葺の本堂は風格がある。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/b8/8b/j/o4000601614536983755.jpg?caw=800)
凝った造り。
納経所は仁王門入ってすぐを右側に進んだところ。
玄関脇の仙人掌が立派でした。
この日最後は西明寺。
益子の市街を抜け、山を上がっていく。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/b0/72/j/o6016400014536983768.jpg?caw=800)
駐車場に車を停め、階段を登って、仁王門へ。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/a7/2a/j/o6016400014536983774.jpg?caw=800)
本堂
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/1e/50/j/o4000601614536983780.jpg?caw=800)
鐘楼
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/76/3a/j/o6016400014536983791.jpg?caw=800)
閻魔様
茅葺の歴史のある建物が多く、立派なお寺でした。
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/39/b0/j/o6016400014536983801.jpg?caw=800)
納経所は石段登る前の右手の建物。
お蕎麦屋さんも併設されているが、到着した時には営業していなかった。残念。
到着時は長蛇の列ができており、本堂内でお参りするにはここで300円払う必要があるが、時間がかかりそうで断念した。
お参りを終え、戻ってきた時には列はだいぶ短くなっていたが、20人は並んでいた。
御朱印の種類が多く、紙にどの御朱印を希望するか記載し、御朱印帳とともに渡すシステム。
御朱印の種類が多いのが列が長くなる原因のようだ。
本堂参拝料だけ、別に対応していただけるとありがたのだが。
この日は担当者がいないので対応できないと言われていたが、閻魔様の絵の入った御朱印もあるらしい。大変人気があるそうで、予約するか、担当者がいるのを確認してからきて欲しいとのこと。
これで、残るは千葉の33番 那古寺のみとなった。
年内になんとか時間をとって向かいたいと思っている。