2018年8月13日
![イメージ 13](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/71/f2/j/o4000601614536982706.jpg?caw=800)
お盆休み中は小休止と思っていたが、
渋滞予測を見ていると、東京湾アクアラインは渋滞すれど、所要時間は通常よりそれほど長くないことに気づき、30番高蔵寺、31番笠森寺、32番清水寺を目指すことを思い立つ。
(結願印をいただくため、33番は最後とする。)
環八経由でアクアラインへ。
海ほたる前の数キロはノロノロになるがそれ以降は概ね順調。
市原舞鶴ICで一般道に降りて、清水寺へ。
道路沿いの駐車場は綺麗で自販機もある。
上に駐車場がありますと看板が出ているが、少しぐらい登るかと下の駐車場に車を停めて坂を登る。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/0e/2d/j/o4000601614536982573.jpg?caw=800)
距離は短いが、結構きつい。
仁王門の手前に駐車場があった。
門も着色なく自然な色、久々に赤くない仁王さん。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/db/7f/j/o6016400014536982584.jpg?caw=800)
その先に四天門。
こちらは赤色で2階建。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/41/86/j/o4000601614536982594.jpg?caw=800)
その先の鐘楼も赤い。
休憩所の中に南無観世音菩薩と刻まれた釜があった。
昔はここで参拝客にお茶でも振る舞ったのだろうか。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/c0/50/j/o6016400014536982604.jpg?caw=800)
本堂の天井を見上げると絵や額が素晴らしく、雰囲気のあるお堂であった。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/b4/cf/j/o6016400014536982616.jpg?caw=800)
閻魔様、百観音の並びに赤穂四十七士の像があった。
四十七士も信仰の対象なのだろうか。
最後に奥院堂におまいり。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/d2/e5/j/o6016400014536982628.jpg?caw=800)
納経所は四天門と仁王門の間。
長屋門の左側。
引き戸を開けて中に入る。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/76/58/j/o6016400014536982639.jpg?caw=800)
巡礼用品が充実していた。
駐車場に戻る。
すぐ前の田んぼが明るくて綺麗なのが印象的だった。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/28/57/j/o6016400014536982650.jpg?caw=800)
笠森寺へ向かう。
駐車場は広く、観光地のそれだ。
イノシシ注意の看板を横目に三本杉や子授楠、芭蕉の句碑を見つつ、二天門にたどり着く。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/7b/41/j/o4000601614536982658.jpg?caw=800)
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/dc/92/j/o4000601614536982668.jpg?caw=800)
![イメージ 11](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/41/9c/j/o4000601614536982681.jpg?caw=800)
門が現れると、森の中から抜け、一気に目の前が広がり、存在感のあるお堂がそびえ立っている。
![イメージ 12](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/f3/7a/j/o6016400014536982696.jpg?caw=800)
![イメージ 13](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/71/f2/j/o4000601614536982706.jpg?caw=800)
階段を少し上ったところで靴を用意されている袋に入れ、スリッパに履き替えて上がる。
階段がきついが長くないので、すぐに受付へ到着。
二百円を払いパンフレットをいただき、本堂内陣へ回廊をまわる。
厨子の中から紐が伸びているので、紐を握って観音様にさわったと喜ぶ。
受付の裏が納経所になっており、受付の方に御朱印をお願いする。
先払いで番号札をもらい、回廊を周り受付前に着くと既に軸が用意されていた。
汗だくなのに回廊を回っている間は風が清々しかった。
![イメージ 14](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/a9/f0/j/o6016400014536982713.jpg?caw=800)
山の斜面に柱が立っている様を観察しつつ、滑らないように慎重に階段を下った。
![イメージ 16](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/98/dd/j/o4000601614536982723.jpg?caw=800)
![イメージ 15](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/75/d1/j/o4000601614536982734.jpg?caw=800)
靴を入れた袋を返し、平地に降りると一安心ほっとした。
高蔵寺に向かう。
駐車場のすぐ前に仁王門。
本堂も見えるので、登らなくて良いんだとちょっと安心。
![イメージ 17](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/ea/55/j/o6016400014536982747.jpg?caw=800)
仁王門左手の栂の木の生命力を体感。
![イメージ 18](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/8f/57/j/o4000601614536982759.jpg?caw=800)
本堂にお参り。
![イメージ 19](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/94/3f/j/o6016400014536982774.jpg?caw=800)
本堂は高床式になっており、床下の観音浄土巡りができるそうなので、行ってみることに。
![イメージ 20](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/fa/12/j/o6016400014536982786.jpg?caw=800)
お寺のそこかしこにその世界が広がっているのですが、観音浄土巡りはご住職ワールドそのもの。
ご住職パワー炸裂で、楽しめました。
秘仏のご本尊が足元から見られるとは。
納経所は本堂手前を右側に進んだところ。
お土産、お守りが並んでいるスペースで、御朱印をお願いする。
お守りの品揃えが豊富すぎるらしく、家族連れの方がひどく選択を悩まれていました。
![イメージ 21](https://stat.ameba.jp/user_images/20190815/12/piro-wan0714/77/e9/j/o4000601614536982800.jpg?caw=800)
帰りは海ほたる前で少し流れが悪くなりましたが、渋滞には遭遇せず、代わりに一般道に降りたあたりで雷と豪雨に遭遇しましたが、順調に帰宅できました。