2018年8月13日

 

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お盆休み中は小休止と思っていたが、
渋滞予測を見ていると、東京湾アクアラインは渋滞すれど、所要時間は通常よりそれほど長くないことに気づき、30番高蔵寺、31番笠森寺、32番清水寺を目指すことを思い立つ。
(結願印をいただくため、33番は最後とする。)
 
環八経由でアクアラインへ。
海ほたる前の数キロはノロノロになるがそれ以降は概ね順調。
市原舞鶴ICで一般道に降りて、清水寺へ。
道路沿いの駐車場は綺麗で自販機もある。
上に駐車場がありますと看板が出ているが、少しぐらい登るかと下の駐車場に車を停めて坂を登る。
 
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距離は短いが、結構きつい。
仁王門の手前に駐車場があった。
門も着色なく自然な色、久々に赤くない仁王さん。
 
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その先に四天門。
こちらは赤色で2階建。
 
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その先の鐘楼も赤い。
 
休憩所の中に南無観世音菩薩と刻まれた釜があった。
昔はここで参拝客にお茶でも振る舞ったのだろうか。
 
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本堂の天井を見上げると絵や額が素晴らしく、雰囲気のあるお堂であった。
 
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閻魔様、百観音の並びに赤穂四十七士の像があった。
四十七士も信仰の対象なのだろうか。
最後に奥院堂におまいり。
 
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納経所は四天門と仁王門の間。
長屋門の左側。
引き戸を開けて中に入る。
 
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巡礼用品が充実していた。
駐車場に戻る。
すぐ前の田んぼが明るくて綺麗なのが印象的だった。
 
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笠森寺へ向かう。
駐車場は広く、観光地のそれだ。
イノシシ注意の看板を横目に三本杉や子授楠、芭蕉の句碑を見つつ、二天門にたどり着く。
 
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門が現れると、森の中から抜け、一気に目の前が広がり、存在感のあるお堂がそびえ立っている。
 
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階段を少し上ったところで靴を用意されている袋に入れ、スリッパに履き替えて上がる。
階段がきついが長くないので、すぐに受付へ到着。
二百円を払いパンフレットをいただき、本堂内陣へ回廊をまわる。
厨子の中から紐が伸びているので、紐を握って観音様にさわったと喜ぶ。
受付の裏が納経所になっており、受付の方に御朱印をお願いする。
先払いで番号札をもらい、回廊を周り受付前に着くと既に軸が用意されていた。
汗だくなのに回廊を回っている間は風が清々しかった。
 
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山の斜面に柱が立っている様を観察しつつ、滑らないように慎重に階段を下った。
 
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靴を入れた袋を返し、平地に降りると一安心ほっとした。
 
高蔵寺に向かう。
 
駐車場のすぐ前に仁王門。
本堂も見えるので、登らなくて良いんだとちょっと安心。
 
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仁王門左手の栂の木の生命力を体感。
 
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本堂にお参り。
 
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本堂は高床式になっており、床下の観音浄土巡りができるそうなので、行ってみることに。
 
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お寺のそこかしこにその世界が広がっているのですが、観音浄土巡りはご住職ワールドそのもの。
ご住職パワー炸裂で、楽しめました。
秘仏のご本尊が足元から見られるとは。
 
納経所は本堂手前を右側に進んだところ。
お土産、お守りが並んでいるスペースで、御朱印をお願いする。
お守りの品揃えが豊富すぎるらしく、家族連れの方がひどく選択を悩まれていました。
 
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帰りは海ほたる前で少し流れが悪くなりましたが、渋滞には遭遇せず、代わりに一般道に降りたあたりで雷と豪雨に遭遇しましたが、順調に帰宅できました。