うさぎさんを飼っている方。
食餌は何をどれだけ与えていますか
初めて私がウサギさんを飼ったときに、ペレット(カリカリごはん)は袋に書いてある量を与えていました。
プラス、牧草や生野菜。
喜んで食べるし、書いてある通りだし全く問題がないと思っていました。
が
初めて病院に行ったときに言われた言葉。
「肥ってるね。ウエストのくびれがないよ」
何ですって
うさぎは丸いんじゃないの
と、思ったけれど…
今に思うと確かにそうでした
うさぎさんもウエストのくびれは必要なんですよね。
そして、背骨を触って骨が触れるくらい。
肋骨もわかるくらいじゃないと肥満の部類に入ってしまうんですね~
フードの袋に書いてある目安はあくまでも目安でしかありません。
我が家で今与えているフードも、『体重1㎏あたりに40gを朝夕2度に分けて与える。』
と書いてあるので、うちのこは2㎏なので1日80gを与えることになります。
ところが、実際に与えているのは1日50g。
80gだと多すぎですね
体重が2㎏しかないコにとって、30gはかなりの量です。
ペレットをたくさん与えるよりも、牧草を主食にしてペレットで体重管理をしたほうがうさぎの体に合った食餌と言えます。
まずは、書いてある量より10gか20g減らした量を与えるといいですね。
1週間くらい様子を見て、体格を見ながら10g単位を目安に微調整
体を触って、骨はさわれるかなくびれはあるかなと、ボディチェック
細かく言ってしまうと、ペレットの量は体重の1,5~3%くらい。
なので、2㎏のコだと30gから60gくらいになります。
これでもけっこう幅がありますね~
牧草は本来の食餌にとても近いもので、うさぎのおなかは牧草を消化することを前提にできています。
よく噛むことで歯の伸びすぎを防いだり、腸の活動を促進して毛球症を防いだり、便秘を予防してくれます。
腸が動かなくなると、ずっと食べ続けなければいけないうさぎさんにとっては致命傷です
薬を飲ませたり、強制的に食べさせたりしなければならなくなってしまいます。
最悪の場合、死んでしまうこともあります
牧草も好みがいろいろあるらしく、硬さとか、穂が好きとか嫌いとか、好みもそれぞれのようで食いつきが悪い時は違うメーカーに変えたらよく食べるということもあります
いろいろ変えてみて、好みを探ってみるのもまた楽しいです
そうそう
運動もとても大切です。
運動することで腸も動きますので、毎日30分でもいいのでケージから出して運動をさせましょうね
生野菜や果物の話はまた次回
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食餌は何をどれだけ与えていますか
初めて私がウサギさんを飼ったときに、ペレット(カリカリごはん)は袋に書いてある量を与えていました。
プラス、牧草や生野菜。
喜んで食べるし、書いてある通りだし全く問題がないと思っていました。
が
初めて病院に行ったときに言われた言葉。
「肥ってるね。ウエストのくびれがないよ」
何ですって
うさぎは丸いんじゃないの
と、思ったけれど…
今に思うと確かにそうでした
うさぎさんもウエストのくびれは必要なんですよね。
そして、背骨を触って骨が触れるくらい。
肋骨もわかるくらいじゃないと肥満の部類に入ってしまうんですね~
フードの袋に書いてある目安はあくまでも目安でしかありません。
我が家で今与えているフードも、『体重1㎏あたりに40gを朝夕2度に分けて与える。』
と書いてあるので、うちのこは2㎏なので1日80gを与えることになります。
ところが、実際に与えているのは1日50g。
80gだと多すぎですね
体重が2㎏しかないコにとって、30gはかなりの量です。
ペレットをたくさん与えるよりも、牧草を主食にしてペレットで体重管理をしたほうがうさぎの体に合った食餌と言えます。
まずは、書いてある量より10gか20g減らした量を与えるといいですね。
1週間くらい様子を見て、体格を見ながら10g単位を目安に微調整
体を触って、骨はさわれるかなくびれはあるかなと、ボディチェック
細かく言ってしまうと、ペレットの量は体重の1,5~3%くらい。
なので、2㎏のコだと30gから60gくらいになります。
これでもけっこう幅がありますね~
牧草は本来の食餌にとても近いもので、うさぎのおなかは牧草を消化することを前提にできています。
よく噛むことで歯の伸びすぎを防いだり、腸の活動を促進して毛球症を防いだり、便秘を予防してくれます。
腸が動かなくなると、ずっと食べ続けなければいけないうさぎさんにとっては致命傷です
薬を飲ませたり、強制的に食べさせたりしなければならなくなってしまいます。
最悪の場合、死んでしまうこともあります
牧草も好みがいろいろあるらしく、硬さとか、穂が好きとか嫌いとか、好みもそれぞれのようで食いつきが悪い時は違うメーカーに変えたらよく食べるということもあります
いろいろ変えてみて、好みを探ってみるのもまた楽しいです
そうそう
運動もとても大切です。
運動することで腸も動きますので、毎日30分でもいいのでケージから出して運動をさせましょうね
生野菜や果物の話はまた次回
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