こんにちは！
北海道の小学校は
昨日から二学期が始まりました〜
今日は、長女・こっちゃん（小4）の話。
こっちゃんの学年は今年の春、転校していく子が多く、
4年生に上がる時にクラス替えがありました。
そこで仲良くなった子2人と、
初めは仲良く遊んでいたのですが・・
女子3人組特有の2:1に分かれる感じ。
悪口を言った言わない。
無理なお願いをされる。
LINEの返事をしないと、どんどん通知がくる。
などなど、
いろいろと『え？』と思うことの多い1学期でした。
夏休み中も、ま〜いろんなことがあり、
『もうスマホいらない』と言い出すくらい
こっちゃんは疲弊していました
そして新学期が始まった昨日、
遊びから帰ってきたこっちゃんが
くらーい顔をしている。
お風呂に入りながら、
今日あったことを聞いたのですが、
その内容が例の2人の・・・
私もドン引きするレベルの内容でした。
お風呂から上がって詳しく話を聞くと、
堰を切ったように泣き出すこっちゃん。
一緒にいることが、もう限界だったようです。
まぁでも？
こう見えて？
私ってそういう人を元気にしちゃうプロなので？
話を聞きながら、
これからどうしたいか？
を一緒に整理していきました。
ママとして、
『こっちゃんのことを大切に思ってくれる人と一緒にいてほしい。』
ということを伝えました。
やっぱり大人でも子どもでも、
自分の気持ちに気づくことが難しいようで、
他の子と一緒にいるとほっとするけど、
その2人といると嫌な気持ちになること。
でもその2人とは一緒にいなきゃいけないと思い込んでいたことに気づいた様子でした。
『物理的な距離を取らなくても、心の距離は取ることができる。』
と伝えました。
『あなたが嫌い！』と突き放すのではなく、
『私は今、嫌だと思っている』と自分で気づいて心を守って良いんだよ。
という話もしました。
小さい頃から『みんな仲良くしましょう』で当たり前に育ってきたし、
今まではそれでうまく行っていたから、
『誰かを嫌だと思って良い』と言う視点が彼女の中になかったようです。
あとは、
『最近こっちゃん、人のこと褒めないよね？褒められた話もしないよね？』
と、4年生になってから気になっていたことも伝えました。
3年生までは、
周りに優しくて気が合う子が多かったこっちゃん。
〇〇ちゃんのこれが素敵だった。という話や、
〇〇ちゃんに褒められた！という話を嬉しそうによく話してくれていました。
『今一緒にいる子たちは、こっちゃんの事を褒めてくれる？』
と聞くと、
はっとした様子で
『全く褒めない！いつも何かの文句ばっかり言ってる！』と。
私も数年前までは褒められることに慣れていなかったのですが、
岐阜のあきちゃんや、愛媛のひろかちゃん
ご近所の中園さんやきぬたん、振動数トレーナーさんたちなど
『え？こんなことで、そんなに褒めてくれるの？』
と、こちらが戸惑うほどに褒めてくれる人たちに恵まれました。
それから私も人を褒められるようになったし、
褒めて、褒められると
とても嬉しくて幸せな気持ちになることが分かりました。
と、この話↑もこっちゃんにして・・
『こっちゃんも、もう一度たくさん褒めよう！いいところを見つけよう！』
という話をしたところで、
こっちゃんの目に光が戻ってきました。
これからどうしたい？
と聞いたところ、
『彼女たちには何も（どうして離れるのか）言わない。謝られたいわけじゃないから。』
『良いところがあったら彼女たちのことも褒める。』
『でも放課後、一緒に遊ぶのはやめる。』
『次の席替えで席を離してもらうように先生にお願いして欲しい。』
ちゃんと自分の言葉で、
自分の気持ちを表すことができました。
私は自分の意見が全くない子どもで、
『何をするのが正解なのか？』と
ずっと人の目を気にしていたので、
4年生で自分の意見を出せたこっちゃんに、
めちゃくちゃ感動しました。
こっちゃんの話はこっちゃんから見た世界なので、
他の人から見たら違う意見や考えがあるかもしれない。
でも、こっちゃんに芯が入って、
ハートの光が優しく戻ったので、これで良いのです。
そして！
なんとこっちゃんに早速褒められました笑。
『ママこういうお仕事してるの？』
『例え話がとっても分かりやすくて〝これなら仕事としてやっていけるだろうな〟と思った。』
『すごく向いてるなと思った。』
とのお褒めの言葉を頂戴しました
そして嬉しくなってブログを書いている次第です笑笑。
昨日泣きすぎて目が腫れていたし、
疲れも凄そうだったので、今日は学校をお休みしました。
学校にも連絡し、席替えの件も伝えました。
そして2人でお寿司を食べにいきました
今回は純粋に振動数を上げたわけじゃないけど、
こっちゃんがほわ〜んと優しい表情になって、
芯が通ったのをとても感じました。
子どもが辛い時に、気持ちを受け止めつつ、
本心を引き出すことができたのは
これまでセッションを受けてくださったお客様のおかげだな〜と心から思いました。
セッションって、こちらが提供しているようで、
いつも貴重な経験をさせてもらっているんです。
改めて、いつもありがとうございます
そしてその経験をまたお客様に生かしていく。
この循環ができることがめちゃくちゃ幸せなのです。
それではまた♪
スピリチュアル・セッション一覧
