スーパーメトロイドより登場したグラビティスーツ。
スーツ自体の耐久度を、バリアスーツ以上に上げることができる終盤の装備だが、名前にもある通り、水の抵抗や重力の影響を無効にできる機能を持つ。
ゲーム内では、特殊な環境での操作が普段通りになるだけのため、その説明の異常さを実感しにくいが、よく考えてみると
「宇宙空間ではどうなるのか?」
「重力を操作できるならば浮遊できるのでは?」
といった疑問が湧く。
明確な答えは得られないだろうが、納得がいくように考察を行っていきたい。
まずは、登場作品と、その説明を載せる。
・スーパーメトロイド
敵からのダメージを4分の1に軽減してくれる。また、水中など重力に影響されるエリアでの行動が自由になり、溶岩のダメージを受けない。
『取扱説明書』
シリーズ初登場。難破船エリアで入手可能。今作で影響する部分の全てが液体での行動。重力場といった特殊な場面が存在しない。
・メトロイドフュージョン
敵からのダメージをさらに軽減します。また、水中エリアなどでの行動が自由になります。溶岩のダメージも受けません。
『取扱説明書』
ナイトメアを撃破することで入手可能。ナイトメア戦で重力場が存在するが、ナイトメア撃破後から装備されるため、効果は確認できない。
・メトロイドプライム
敵から受けるダメージがバリアスーツよりも軽減されます。水中で自在に活動することができます。
『取扱説明書』
耐熱機能に加え、水中での行動機能が強化されたパワードスーツです。バリアスーツよりも防御機能が向上し、敵からのダメージは更に軽減されています。
「ログブック」
有害な液体には耐性がなく、ダメージを受けてしまう。
水中におけるバイザー機能も向上し、視界が鮮明になったようだ。
水中におけるバイザー機能も向上し、視界が鮮明になったようだ。
「サムスの記録」
プライムシリーズに唯一登場。プライム2には水中で自由に動くことのできる「グラビティブースト」が登場している。ログブックが登場し、機能の説明が期待できるかと思いきや、水中での行動のみ言及。
・メトロイドゼロミッション
敵からのダメージを軽減し、水中でも自由に動ける。また、溶岩のダメージを受けない
「ゲーム内説明」
伝説のパワードスーツ入手後に装備可能。
ゲーム内では水中の行動のみ言及。
・メトロイドアザーエム
液体や超重力による負荷をカット
敵からのダメージをさらに軽減
敵からのダメージをさらに軽減
重力エリアなどの影響も受けない
「ゲーム内説明」
「シリアスシーンで紫はどうなんだ」と言う謎理由でスーツの色が変わらない「グラビティ機能」として登場。私は時系列的にすぐ後のフュージョンに合わせたからって思ってますが…。
重力場についてやっと言及。実際、ナイトメアの重力場の影響等をカットしています。
ゲーム内の説明では「超重力」と限定していますが、裏ボスのファントゥーン戦での無重力環境(おそらく)では、しっかりと機能しています。
以上がグラビティスーツの登場作品です。
では早速、判明していることをまとめてみましょうか。
1.機能は液体、超重力、無重力に対応
2.伝説のパワードスーツのみ装備可能
3.フュージョンスーツで装備可能
4.シリーズによって細かい機能が異なる
サムスが行動する際に不利な状況には機能していますが、1Gの状態で機能できるかは不明です。
詳しい機能について掘り下げるために、攻略本の情報を出してみます。
バリアスーツに水中での行動を補助する機能を追加。水中でも地上と同じように移動でき、さらに視界もよくなる。また、ダメージ軽減能力(20%減)も強化されている。 『任天堂公式ガイドブック メトロイドプライム』
ターロン製のグラビティスーツは、どうやら水中行動の補助に限定されるみたいです。
バイザーの視界改善機能といい、ターロンのチョウゾはフェンドラナ湖での作業にグラビティスーツを着ていたのでしょうか…。
水中や超重力場の発生により、サムスにかかる負荷をカットする機能。敵からの攻撃を、バリア機能以上に軽減する効果を持っている。 『任天堂公式ガイドブック METROID Other M』
メトロイドアザーエムは重力場について言及しています。どうやらターロン製のグラビティスーツと、ゼーベス製のグラビティスーツは機能に違いがあるようですね。プラズマビームとかもそうですし。ちなみに、アザーエムでのグラビティ機能は、スーパーメトロイドのグラビティスーツと同じであると考えています。というのは、アザーエムは機能を手に入れるのではなく、アダムの許可によって開放していく仕様だからです。すでにベストコンディションであるサムスは、スーパーメトロイド時から装備が変わっていないと推測できます。
すなわち、スーパーメトロイドのグラビティスーツは、重力場をカットすることが可能。よって、同じゼーベス製であるゼロミッションのグラビティスーツも重力場のカットが可能だと考えて間違いないでしょう。
さて、ここで議論の的となるワードがあります。それは「カット」です。アザーエムのゲーム内説明でもそうですが、グラビティ機能は「負荷をカットすることができる」となっているんです。機能的には可能であり、効率化するために1Gでの重力操作を控えているのか、もしくは完全に不可能なのか、定かではありません。
しかしアザーエムでグラビティ機能の開放時、
セクターゼロとボトルシップが切り離される際、空気が宇宙空間へと流される力で、サムスが吹っ飛ばされます。
ここでグラビティ機能開放
ドンッ(着地)
…ドンッじゃないよ、風圧でしょコレこれは、重力操作で1Gより強い負荷をかけた場合、可能になると考えていいでしょうか…
以上のことから少なくとも、スーツを介して任意の方向にGをかけること超重力空間を1Gにすることは可能であると推測できます。
さて、更に機能の解明をするため、詳しいことが書いてありそうなスーパーメトロイドの攻略本から抜粋してみましょう。
…
…
スーツに満たされたエネルギーの波動がわたしの肉体に還流する。体内のDNAがエネルギーに反応し、活性化されていくようだ。身体が軽い。これなら水中でも自由に動けるはずだ。鳥人が与えてくれたスーツに、古代文明の至高のパワーが注ぎこまれた。グラビティスーツ!いまわたしは重力の呪縛から解き放たれた。
メトロイドアザーエムは重力場について言及しています。どうやらターロン製のグラビティスーツと、ゼーベス製のグラビティスーツは機能に違いがあるようですね。プラズマビームとかもそうですし。ちなみに、アザーエムでのグラビティ機能は、スーパーメトロイドのグラビティスーツと同じであると考えています。というのは、アザーエムは機能を手に入れるのではなく、アダムの許可によって開放していく仕様だからです。すでにベストコンディションであるサムスは、スーパーメトロイド時から装備が変わっていないと推測できます。
すなわち、スーパーメトロイドのグラビティスーツは、重力場をカットすることが可能。よって、同じゼーベス製であるゼロミッションのグラビティスーツも重力場のカットが可能だと考えて間違いないでしょう。
さて、ここで議論の的となるワードがあります。それは「カット」です。アザーエムのゲーム内説明でもそうですが、グラビティ機能は「負荷をカットすることができる」となっているんです。機能的には可能であり、効率化するために1Gでの重力操作を控えているのか、もしくは完全に不可能なのか、定かではありません。
しかしアザーエムでグラビティ機能の開放時、
セクターゼロとボトルシップが切り離される際、空気が宇宙空間へと流される力で、サムスが吹っ飛ばされます。
ここでグラビティ機能開放
ドンッ(着地)
…ドンッじゃないよ、風圧でしょコレこれは、重力操作で1Gより強い負荷をかけた場合、可能になると考えていいでしょうか…
以上のことから少なくとも、スーツを介して任意の方向にGをかけること超重力空間を1Gにすることは可能であると推測できます。
さて、更に機能の解明をするため、詳しいことが書いてありそうなスーパーメトロイドの攻略本から抜粋してみましょう。
…
…
スーツに満たされたエネルギーの波動がわたしの肉体に還流する。体内のDNAがエネルギーに反応し、活性化されていくようだ。身体が軽い。これなら水中でも自由に動けるはずだ。鳥人が与えてくれたスーツに、古代文明の至高のパワーが注ぎこまれた。グラビティスーツ!いまわたしは重力の呪縛から解き放たれた。
『任天堂公式ガイドブック スーパーメトロイド サムス・アランの2時間59分』
…ややこしくしないでくれ!
パワードスーツの能力は、かつて鳥人族が持っていた特技を再現したものだとゼロミッションの公式設定で明かされている。
モーフボールなども身体を丸めることのできる鳥人族の特技を活かしたものだ。
「スーツに満たされたエネルギーの波動がわたしの肉体に還流する。体内のDNAがエネルギーに反応し、活性化されていくようだ。」
この部分から言えることは、まさか、サムスのDNAを水中でも動けるように改造しているのではないだろうか…。モーフボールも同じ原理だったり…?
ただこの文章は、言ってしまえば「サムスの感想」であり、グラビティスーツのパワーにサムスが感動し、滅茶苦茶テンションが上がっているだけかもしれない…。サムスさん、色々とややこしくしないでください…。
結局有力な手がかりは得られなかった。
というかコレが手がかりだとあまり思いたくないですね…。
さて、ここまではチョウゾ製のグラビティスーツの話でしたが、まだ議論の余地がありますね。
そうです。連邦製のグラビティ能力についてです。
アザーエムのナイトメアの時点で、連邦はすでに重力制御機能を持っていることがわかります。
また、フュージョンのグラビティスーツは、ナイトメアに擬態したXを吸収することによって覚醒するため、連邦製の機能と似たものである可能性が高いです。
ここは、資料が多いナイトメアを用いて考察を行います。
ナイトメアは本体下部の球体によって
重力"場"を発生させます。
球体の機能を失わせることによって重力場が消失するため、これは間違いありません。
また、球体部分を破壊してもナイトメアは浮遊し続けます。少なくとも球体部分にナイトメアを浮遊させる機能はないということでしょう。
また、アザーエムのナイトメア戦、撃破後のムービーを見て頂くと分かるように
球体が発動してナイトメア本体があらぬ方向に吹っ飛ぶという描写があります。
これは、ナイトメアの球体が任意の方向にGをかけることができる、と確実に言えるでしょう。
ナイトメアの球体が重力場を発生でき、サムスのスーツでは不可能な理由は明確には分かりません。もしかしたらできるのかもしれません。
連邦が、軍事目的で製造したためその機能を付けた。サムスのスーツには互換性がないので自身にだけ適用された。もしくは、サムスのグラビティスーツを再現する過程でできた副産物…とか…。
さて、以上の考察から判明したことは
・ターロン製グラビティスーツは水中補助のみ
・チョウゾ製グラビティスーツは宇宙空間での移動や、浮遊も可能(能動的に可能かは不明)
・ナイトメアも同様のことが可能。よってナイトメアXによって覚醒したフュージョンスーツでも同様のことが可能
の3点です。
ここまで考察しましたが、
Wikipediaの反重力の項目を読んだら
考察をする意味もなかったといった感じです。
なんか悔しい…










