今年限りの契約だったクリント・ハードルと2014年まで契約延長しました。
2015年はオプションになります。

ちなみに、GMのニール・ハンティントンも2011年にすでに契約延長しています。
ハードルと同じく2014年までで、2015年はオプションです。
5年連続で負け越してもGMを続けているのはハンティントンとロイヤルズのデイトン・ムーアだけなんですよね。
今年ダメならさすがに進退問題だろうと思っていましたが、ハードルと時期を合わせたということは・・・、そういうことなのでしょうか。

ちょうど監督とGMについて記事を書いているところでした。
ハードルとは今年限りでお別れしたいという内容なんですけど(苦笑)
せっかくなのでその記事も後日アップしたいです。


マッケンリーが盗塁したがっている?
お世辞にも足が速いとは言えない控え捕手のマイケル・マッケンリーが、もっと盗塁を増やそうと考えているようです。
MLBでは152試合で1度しか盗塁を試みていません(しかも失敗)。
カージナルスのヤーディアー・モリーナが結構盗塁していることに刺激を受けたらしい
走れる捕手のラッセル・マーティンからも学びたいとのこと。。
不遇にめげず向上心の高い選手です。


カーステンズが肩痛
開幕ローテ有力のジェフ・カーステンズが上腕二頭筋を痛めてブルペンセッションを回避。
細身だし耐久性への不安が常にある投手ですね。


●ベースボール・アメリカのトップ100プロスペクト
 7位 ゲリット・コール(投手4位、右腕4位)
19位 ジェームソン・タイオウン(投手9位、右腕8位)
51位 グレゴリー・ポランコ(OF15位)
61位 アレン・ハンソン(SS7位)
78位 ルイス・ヘレディア(投手35位、右腕30位)

 ↓2012年
12位 ゲリット・コール
15位 ジェームソン・タイオウン
60位 ジョシュ・ベル
73位 スターリング・マーテ

 ↓2011年
11位 ジェームソン・タイオウン
46位 トニー・サンチェス
79位 ステットソン・アリー


●開幕投手はバーネット
A.J.バーネットが開幕投手に指名されました。
2戦目はワンディ・ロドリゲスで、それ以降は未定。

 ↓暗黒時代(93年~)の開幕投手&その年の成績(勝敗、防御率、イニング)、★はオールスター
13年 A.J.バーネット ???
12年 エリック・ベダード 7勝14敗 5.01 125.2イニング
11年 ケビン・コレイア 12勝11敗 4.79 154イニング ★
10年 ザック・デューク 8勝15敗 5.72 159イニング
09年 ポール・マホーラム 8勝9敗 4.44 194.2イニング
08年 イアン・スネル 7勝12敗 5.42 164.1イニング
07年 ザック・デューク 3勝8敗 5.53 107.1イニング
06年 オリバー・ペレス 3勝13敗 6.55 112.2イニング
05年 オリバー・ペレス 7勝5敗 5.85 103イニング
04年 キップ・ウェルズ 5勝7敗 4.55 138.1イニング
03年 クリス・ベンソン 5勝9敗 4.97 105イニング
02年 ロン・ビローン 4勝6敗 5.81 93イニング
01年 トッド・リッチー 11勝15敗 4.47 207.1イニング
00年 ジェイソン・シュミット 2勝5敗 5.40 63.1イニング
99年 フランシスコ・コルドバ 8勝10敗 4.43 160.2イニング
98年 フランシスコ・コルドバ 13勝14敗 3.31 220.1イニング
97年 ジョン・リーバー 11勝14敗 4.49 188.1イニング
96年 ポール・ワグナー 4勝8敗 5.40 81.2イニング
95年 ジョン・リーバー 4勝7敗 6.32 72.2イニング
94年 ゼーン・スミス 10勝8敗 3.27 157イニング
93年 ティム・ウェイクフィールド 6勝11敗 5.61 128.1イニング

どれだけエースがいないのか、このメンツを見るだけでも分かりますね。