ノンテンダーFAのジェフ・カーステンズと1年250万ドルで再契約しました。
年俸調停で400万ドル程度になると予想されていたので、かなり安く契約できました。
フランシスコ・リリアーノの正式契約が滞り、ショーン・マーカムに興味を持っていると報じられたばかりというタイミング。
リリアーノとは契約せず、カーステンズがローテ入りするのが自然だと思います。
ローテーションに保険をかけるとすれば、フィリーズのように、アーロン・クックとマイナー契約(昇格すれば162万5000ドル)を結ぶというような選択肢もあったはずです。
そうはせず、カーステンズに開幕25人入りを保証しました。
先発控え兼ロングリリーフという使い方はありますが、それならクリス・レルーでもなんとかなりそうですし、ロングリリーフに250万ドルは高いです。
かと言って、シリアスな場面でリリーフさせるタイプでもありません。
リリーフとしてはクローザーのジェイソン・グリーリに次いで高額になります。
リリアーノのように野心的な選択ではないですが、5番手ならカーステンズは悪くない投手です。
安上がりな契約でラッキー。
タフさは信頼できませんが。
①A.J.バーネット
②ワンディ・ロドリゲス
③ジェームズ・マクドナルド
④カイル・マクファーソン or ジェフ・ロック
⑤ジェフ・カーステンズ
私はこれで構いません。
ショーン・マーカムやジョー・ソーンダースのような補強は必要ないと思います。
最初からマクファーソンとロックのスポットを奪うことがあってはならない。
デプスには④で負けた方が1番手。
他に、ブルペンに入ってそうなレルー、ゲリット・コールやフィル・アーウィンのプロスペクト組、復帰を目指すチャーリー・モートン、生き残りをかけるアンドリュー・オリバーやストルミー・ピメンテル、ザック・スチュワートなど。
経験不足が否めないメンツであるため、マイナー契約でベテランを加えておくべきだと思います。
前述したクックのような。