ん…?
どうしたの雪ちゃん…?
ずっと仰向けで固まってた。
もえの日記がすごい。
本音を言うと、もかろんにとって
大切な人間を大切にしたい、
という思いから
(皆の酸素になりたいもかろんに
とって重要なのは、もかろんに
とっての酸素だから)、
最初もえに注目したんだけど、
今ではもう単純に推している。
二週間前にはコメントが3件、4件
なんて当たり前だった。
それが今ではたぶん、
僕自身がそうだから言うけど、
恐らく皆コメントをしたくて
たまらなくなっている。
もえ自身すら想定しなかった
変化だろう。以前書いたように、
ここにはPIPにとって希望がある。
今コメントが少なくて悩んでいるメンには
こう言いたい。
「まるで2週間前のもえだ」。
もえは一時期、
ブログのネタを模索していたけど、
ここに至って、
ネタそのものではなくて
ネタの料理の仕方そのものが
もえの真骨頂だと分かってきた。
だから、ついたコメントをネタにすれば、
コメ返自体を面白いコンテンツに
変えられる。
また、コメント自体も、もえの記事内容に
全然触れてなかったりする。
外部にネタなど必要なく、
コメントとコメ返の連鎖だけで
記事が成立してしまう。これは強い。
(もちろんあまりに閉鎖的になると、
新規参入しにくいという問題もあるが、
今のところはまだ大丈夫だろう。)
ここには、例えば
「コメ返をなるべく目立たなくする」
というもかろん(僕はこの性格が大好きだが)とは
真逆の想像力がここにある。
「あのコメントにどう返すのか」自体が
日記の大事な要素になっているからだ。
他の人のコメントへのレスも気になる。
こうなると俄然コメントが楽しくなる。
(もかろんの日記へのコメントが楽しくない
という意味ではないので誤解しないように!)
自分のコメントへのレスが
推しメン=もえの日記の大事な要素になる
(可能性がある)というのは、
大きな快楽だからだ。
毎日日記が上がる時刻が
大体決まっているのもいい。
コメントへのレスが見たくて
wktkして深夜を待つことになる。
「毎日一つ大きな楽しみがある」、
このことが人生にどれだけの潤いを
もたらすか。
これは誇張じゃない。
日記のコメ数が増えたことだけじゃなく、
この点でももえには自信を持って
欲しいんだよね。
もえはちゃんとアイドルだ。
逆にtwitterがあったらこの快楽は
弱くなっていたかもしれない。
レスがすぐには来ないことの価値、
というのもあるのだ。
なもので、twitterをしてほしい反面、
ブログで押してほしいというのもある。
僕が言いたいのは、
もえの適応力の高さだ。
「本文にコメ返を記載する」
「日記は一日一回まで」という
濱野さんのルールを、
努力とセンスで上手く
乗りこなしたということなんだ。
もえは制約を逆手にとり、
ファンの欲望を喚起することに
成功している。
それは、「アンチ・ルール」より
ずっと面白く、同時に、
彼女の模索の苦しみの結果だったことを、
やはり強調したい。
コメ数が増えて、
すべてに返せなくなる日も来るだろうし、
「面白く返すこと」に疲れる日も
来るかもしれない。
でも、今はこれでいい。
そして、いつかこのやり取りが
できなくなっても、
この蜜月の時期があったことを
古参は忘れない。
P.S.
「まともがわからないズ」という
ネーミングセンスが最高だ。
で、この人たちは本当の最初期から
もえのブログにコメントしてるんだよね。
もえを好きになった今、
最初期を支えていた
「まともがわからないズ」さん達への
感謝すら抱いているのです。
P.S.2
コメ返以外の「本編」部分も、
得意分野の「画像」をはじめとして、
もえの日記は語り口が面白い。
今回僕はコメントとそれへのレスを
中心に記事を書いたから
そこにはあまり触れてないけれど、
僕がもともともえの日記に注目したのは
そういうところからだった。
7月中に初コメしてるので、
もえには古参認定してほしいw