- 凍りのくじら (講談社文庫)/辻村 深月
- ¥820
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そしてまたおすすめなのが、これですよ。
凍りのくじら
ちょっと変わった女の子。
年の割には大人っぽくて冷めてて、
ちょっと親近感わかないんだけど、
だんだん自分のことに気付いていく姿には
とっても共感できる。
どうしようもないことになってしまったことに気付いて、
感情的に無我夢中で走る女の子の姿が、
すごく人間らしい。
胸があつくなる。
ああ、どうしよう、って
一緒になって心配しちゃう。
結末はちょっと見えてたけど、
あったかい涙がこぼれてきた。
電車の中でwww