「格安インプラント」という広告を見かけるようになりました。

注意しなければいけないことがあります。

インプラントの費用については、だいたい1本あたり400,000円ほどかかります。


400,000円くらいするものが、同じような治療や質を維持したままそれほど格安の料金になるのでしょうか。

格安インプラントのカラクリとしては、次のような理由が考えられます。

安い素材のインプラントを使っている。

広告の前面に表示している価格はインプラント体だけの料金で、上部構造などが含まれておらず別途費用が発生する場合。

それとも治療数を多くこなしている医院あるいは薄利多売精神の医院である場合などが考えられます。


インプラントは人間の体へ埋め込んで半永久的に使うものです。

目的や値段を考えれば、壊れたらすぐ新しいものに変えればいいというものではありません。

信頼のできる医師のもとで納得のいく治療を受けるようにすることが大切です。

インプラントの構造は土台の人工歯根と連結部分のアバットメントと被せ物の人工歯からなる3部構成です。

それぞれの部品はいくつものメーカー品があります。

大手メーカーのものがいいとは一概には言えず、個人に合ったインプラント素材を選ぶようにすることが大切です。

インプラントの材質の多くは「チタン製合金」で生態親和性の高いものとなっています。

メーカーによって骨と結合しやすいように表面処理を施したり表面構造を工夫したりしています。


インプラント体の材料は、現在ではチタンが多く使われ、その表面にコーティング(各種が存在する)が施される。実用に供されている人工臓器の中でも、デンタルインプラントは構成物すべてが人工物です。