中絶を決断してから2日後、昼2時に大学病院へ入院しました。

相部屋だろうと思っていたら個室で嬉しかったです。
建物が新しいので部屋も広くて綺麗で落ちついた雰囲気。広々としたトイレと洗面があり、シャワー室は共用。
ベッドは電動リクライニングで壁にはNST?のモニターがついていました。

夜ご飯のあとにラミナリアを入れるのでその前にシャワーを浴びたほうがいいとのことでさっそく浴びました。

ご飯は、産科の病院じゃないからまずいかなぁと思っていたら、薄味でしたがアツアツで美味しい!誰かが手作りした料理って最高ですね。
素材も私なら買わないだろうな…という野菜を使っていたり、組み合わせていたので勉強になりました。
退院したら病院食みたいにバランスの良い食事を作りたいです!

そして、中期中絶の前処置のラミナリア。
私は長女を出産するとき、予定日を10日超過して陣痛誘発のために挿れたことがあります。
そのときは、二度とやりたくないと思いました。

7時過ぎに処置室へ。
ラミナリアを挿入するときや器具を入れるときの痛みはそうでもなかったです。ガーゼみたいなのをぐいぐい入れられるのが呻くほど痛い。
羊水検査は脂汗が出るような痛みでしたが、ラミナリアは気分がへこみ、苦しく、鬱になるような痛さです。鈍痛。
生理痛になったことがないので、生理痛のような痛み、といわれてもよくわかりませんでした。こんなに痛いのが毎月だなんて…( ;  ; )
でも、生理痛が酷い方は痛みに強い方も多いそうで羨ましいです。
入れられたあとは寝ていれば割と平気ですが、トイレなどに動いたり立ったり座ったりして、膣や子宮に圧がかかるとシクシクと痛み出す感じです。
もう二度としたくないけど、明日またやらないと。苦しい……( ;  ; )

痛くて眠れなかったら痛み止めもありますからね〜といわれたので、我慢できる痛さだったけど我慢する必要もないと思ったので薬をもらうことにしました。
薬の前にラミナリアやガーゼの様子を見られる。激痛のガーゼ再び。薬もらわなければよかった…と後悔( ;  ; )
薬を頼んだのは夜12時くらいでしたが、先生が手術中で様子を見るのが遅くなってしまい、結局深夜2時くらいに薬をもらいました。それまで助産師さんが部屋に来て寝たり起きたりでかえって疲れてしまいました。
薬をもらってコテっと寝てしまい、4〜5時頃目が覚めたときに飲み、再び寝ました。起きたとき、痛みがほぼなくなってて驚きました。