みなさん!こんにちは。

 

 

 

シュタイナー教育算数講座
半年間に渡って学ぶ内容についてのご説明です。
 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 教材セットの内容について

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

①数を感じる数を知る。

 

この世でたった1つのものって何かな?

そんな問いから始まるシュタイナー教育の算数の授業。

1~10まで丁寧に絵を描きながら数に親しみます。

10本の動画で数に親しみましょう。

 

シュタイナー学校の授業では一つの数に90分かけて学びます。

短い動画では学校と同じように!

難しいですが、親子で一緒に数と仲良くなってください。

 

二つのものってなあにかな?

 

最後に学んだことを発見したことを、絵に描きます。

 ドイツのシュットックマー社の蜜ろうクレヨン

三色を使って1から10までの数字に親しみます。

 

数字にまつわるお話を聞いて絵を描くという内容の動画になります。

 

ひとつひとつの数と丁寧に出会うこと。

 

この時間に勉強しておわり!ではなく。

日常の生活の中で数を感じて楽しむ。

そんな親子さんが増えました。

 

身近なものに数の不思議を感じるそんな体験をしてほしいなと思います。

 

生徒さんの作品より

 

4に出会う。
4つのものには、四季があるね!
というアプローチで絵を書きました。
 
 
3という数字には、真ん中がある!
上と下と真ん中と。
というアプローチでお伝えしました。
 
下の画像は、
ライングループに投稿された保護者さんの投稿です。
 
 
お母さんと一緒に学ぶ。
身近な数を生活の中で見つけていきます。
 
2という数字。
対になるものって、何だろう?と呼びかけました。
 

 
対になるもの。
靴下、スキーの板など。
たくさんの子どもたちの絵が仕上がりました。
 
 

 

②数字に親しむ

 

いろんな色を使って【あるもの】に数字をアートに楽しく描きましょう!

作ったものが、算数の数遊びの道具になります。

 

 
 

 

③空間認識を育てるワークで数の認識を育てる。

 

シュタイナー教育のフォルメン線描をご存じですか?

数を学んだり、文字を学ぶことと同時に。

シュタイナー教育の学校では

こんなふうに線をひく練習をします。

 

↑フォルメン線描のワークまっすぐな線をひく
 
算数の理解には
空間認識がとても大切になります。
 
プリント学習では育てることのできない、
数に対する直感力を育てます。
 
難しく書きましたが、
いろんなクレヨンを
使った楽しいワークを紹介します。
 
 
 

 

④記号としての数と仲良くなる。

 

シュタイナー教育とは少し離れますが、

数に楽しく親しむ、

手を動かして、工作をして

それらを、使って。

足し算や四則計算につながる遊びと

ワークをご提案します。

 

 
画像の電車の階段
数が増えて、減ってということを日常生活でやってみる。
足し算、引き算の数式を描く、前段階としてこのような遊びを提案しました。

 

⑤数を目で体験する、形で体験する。

 小枝やシールなどを

使いながら数の世界に入っていきます。

 

四則計算を体感して身につけていきます。

中学年、高学年からの割り算、分数などの意識も

工作やワークを通して学びます。

 

 

 

⑥四則計算を学びましょう!

 

➕の質、➖の質、✖️の質、➗の質。

 

四つの質について、

四人のキャラクターを登場させて、

イキイキと学びましょう!

 

 

 

たくさんあるね!

ぼくにまかせて!平等にわけてあげるからね!

のしっかりもののリーダー!

は、➗のキャラクターです。

 

➖は、どんなキャラクターかな?

一人一人の絵を描きながら、楽しく四則計算の質を学びましょう!

 
 
 
ボクに任せて!が口ぐせの割り算の小人さん。
平等に分けるのが大好き!という
アプローチで
子どもたちに考えてもらい絵を書いてもらいました。

 

四則計算を物語や工作を通して体験

 

今まで作った道具、使ったもの。

木の実、フェルトなどを使って、

➕➖✖️➗を実際に体験しましょう!

 

 

かわいい!サイコロも使うよ!

 
 
 
シールを使って奇数と偶数を学びました。

 

学べる体を作るためのお手玉のワーク。

 

 背骨がグニャリと
してしまって、机に長時間座れない。
お友達との関係が苦手。
先生の指示などを聞くことが苦手。
いろんなところに意識が行ってしまって、
学校生活がちょっぴり苦手。
 
黒板を見て書いて、先生のお話を聞いて。
ということが小学生には、求められます。
 
赤ちゃんの頃に、幼児期に
発達するべき身体の機能がまだ育っていないことが
原因で、そのようなことが
難しくなるお子さんが最近増えています。
 
でも、
身体を整えることで、その子が、
本来もっている力を発揮して輝けるようになります。
 
私は専門家ではありません。
でも、自分の子育ての中で 
たくさんのそういったエクササイズを勉強をして、
実践してきました。
 
そして、
我が子と実践する中で大きな成果をあげました。
 
そのような基本的な身体の機能を整える
簡単なお手玉のワークや
エクササイズをいくつかご紹介します。
 
 
継続は力なり!
教材動画の最初や、オンライン講座などで、
にそういったエクササイズを
楽しく続けられるように、入れていきます。
 
親子喧嘩になっちゃって大変なときも。
毎日続けられるようなアプローチを
ご希望の方にはしていきたいと思います。
 
使用するお手玉は、
大切な友人が考案したお手玉を使用します。
 
 
 
 

 

 

 
お手玉について
販売ページより
お手玉の解説を引用させていただきました。
 
様々な教育機関でも
お手玉は古くから取り入れられていますが、
特にドイツ発祥のシュタイナー教育では、
お手玉を積極的に
取り入れた学習が実施されています。
 
 一見、とてもアナログで、
どのような効果があるのか分りにくい
お手玉遊びです。
実は、
お手玉をした子とそうでない子とでは、
数学の学力(数列)に
違いがあった”とも言われており、
『空間認識能力』
が必要とされるお手玉遊びは
子供達の脳の発達にとても有効であるようです。 
既に、お手玉が、
脳の発達・活動に
どれだけの効果があるかという事は、
様々な国の医学研究者の
論文でも発表されています。
 
その効果とは、
『脳の発達や活性化』だけではなく、
『うつ病の改善』や
『脳疾患のリハビリ』、そ
の他、『痴呆の予防』と多岐に渡ります。
 
 また、最近のうつ病の発祥の
低年齢化はとても深刻ですので、
ぜひ子供達の日常遊びにお手玉も使って下さい。
 
今回教材セットに
使用するお手玉の販売者の方の想いを
一部、ホームページより
引用させていただきました。
 
 

足し算、引き算、

くりあがり、くりさがりがわかりやすく理解できる!計算の簡単な計算機

 

とてもわかりすい!

手作りの計算機をご紹介します。

保護者向けの動画4本

お金を使った、

くりあがり、くりさがり、

割り算の筆算の教え方など。

 

掛け算の文字盤作り

 

数の制作キットの最後は、

シュタイナー教育では、

有名掛け算の文字盤を作りましょう!

7月のオンラインになります

ので夏休みの自由研究にもなりますよ。

 

 

アトリエベッポは、造形教室ですので、アートなワークも沢山入れて!

楽しく工作しながら作りましょう!

 

同封の制作キットの付属物、道具、材料など。

 

●ドイツシュットックマー社の蜜ロウブロッククレヨン3色(赤、青、黄色)

●典ちゃん先生特性、クレヨンケース

●エポックノート

スケッチブックみたいなもの。

(シュタイナー学校で実際に使うものです。)

●アクリル絵の具セット

●かわいい!サイコロふたつ

●数カード制作物一式

●小人のカード

●羊毛フェルトの制作キット

●天然木の小枝50本(計算棒にもなります。)

●蜜ロウ粘土

●掛け算の文字盤制作キット 

●ワークに使うお手玉2個

その他数点。

 

 

 

ワークなどを中心にお届けする動画は60本ほど。

 

材料費だけで実費が8000円ほどの豪華なものとなっています。

 

 

公立校に通うおこさんが親しみやすいように、

厳密なシュタイナー教育の学校のものとは、

少しアレンジして違う点もあります。

その点ご了承下さい。

 

 
講座は2023年2月からスタートします。
 
春以降、次男が幼稚園に入園したあとは、
次男の幼稚園生活の様子を
見ながらになりますが
平日のお昼間にも時間が出来ます。
 
不登校気味のお子さんたちに、別料金となりますが。
オンライン講座や、
近隣の方には実際にお会いして
一緒にお子さんたちとの時間を
企画できたらいいなと考えています。
 
 
参加費は事前お問い合わせの方は36000円
 
それ以外の方は、39000円となります。
 
月6000円の習い事。 
保護者さんへの相談業務などついて、
シュタイナー教育についても学べる。
材料も付いてくる。
 
同業の方に安すぎるとお叱りを受けたりもしました。
でも、日々、頑張っているお母さん、
お子さんたちを応援したいなと思っています。
 
半年という短い期間ではありますが、
お子さんや、保護者さんと共に
豊かな時間を
過ごせたらとても幸せだなとワクワクしています。
 
講座の全体的な内容については、
こちらをご覧ください。
 
すでに定員に近い人数の方よりお問い合わせを頂いております。
ご希望ございましたら、
atoriebeppo@yahoo.co.jp
までお問い合わせください。