【子どもの成長への考え方や接し方に自分なりの考え方の軸が欲しい!】

【子育ての方針で迷うのはもうやめたい!】

 

【シュタイナー教育の基礎を学んで、子育てや子ども関係のお仕事に役立てたい!と思っているお母さんのためのシュタイナー教育講座】

 


photoえりこさん

こんにちは!


お母さんのためのシュタイナー教育講座。

シュタイナー教材。

お家で楽しめる工作セットなど。

シュタイナー教育をおだやかにのんびりと子育てに取り入れてもらえたらなと思って活動しています。


こども造形美術教室アトリエベッポの友繁典子です。

 



 

私は美術大学の学生のころからいわゆる

「おえかき教室」「工作・造形教室」の先生や

学童保育、乳幼児親子親子さんのための育児支援の仕事を20年ほどしてきました。

 

そのなかでたくさんの子どもたち、子育てを頑張るママやご家族に出会ってきました。

 

長男を出産後はシュタイナー教育の考えを参考に取り入れたこども造形美術教室アトリエベッポを主宰しています。


アトリエベッポでは、アートや表現活動を通じて子どもたちがイキイキと自分自身の人生をゆたかに生きるための土台を作って欲しい。

自分に「はなまる」を出せる根拠のない自信を持って自分はこんなにも尊くて素晴らしい存在なんだと感じて欲しい。

そんな願いと狙いをもって授業を行ってきました。


それでも、今の時代そのように生きることがとても難しくなっています


自分に自信が持てずに迷ったり苦しんでいるお子さんがたくさんいらっしゃいます。

 

お子さんを育てるお母さんや、子どもたちが相手の仕事をされている、みなさんはこんなお悩みを持っていらっしゃいませんか?

 

 

☑子どもに寄り添う子育てがしたいけれどもどうしていいのかわからない。

 

☑子どもの自主性を尊重したいけれども子どもの自由ってどこまで見守ればいいのだろう?

 

☑親としてどんな態度を子どもにとればいいんだろう?

 

☑シュタイナー教育に魅力を感じて本を読んだり実際に講座を受けてみたけれども難しかった。

 

☑シュタイナー教育に魅力は感じるけれども、禁止事項が多すぎてうちではちょっと無理そう。

 

☑シュタイナー教育をどうやって家庭に取り入れたらいいんだろう?

 

アトリエベッポに興味を持ってくださる、お母さんたちからよくこんなお話をお聞きします。

 

かつての私もシュタイナー教育を学んだ経験があるものの、そんなことに悩んでいました。

 

今から10年ほど前に今の形で、アトリエベッポの造形教室の仕事をはじめました。


教室での日々、子どもたちとの絵を描いたり、工作をしたりする時間。

子どもたちの心の奥深くから湧き出る感性や神聖に触れて感動する日々を送っていました。 




そういう子どもたちのキラキラしたものを潰さないように、大切にするためには、どうしたらいいんだろう?

子どもに関わる大人はどんな声かけや態度でいたら、子どもたちをイキイキと生かせることが出来るんだろう?

または、それを潰さないでいられるだろうか?

 

 シュタイナー教育の考え方で授業をしていたけれども。

大切なことが見えてくるけれども、まだそれが何なのか?

わかったような気になるけれども、その感覚は近くに来たり遠のいたり。

 

当時も、勉強会に参加したり、本を読んだりしていたのですが、シュタイナー教育ってなんだろう?

と途方に暮れて、考えて行動して失敗してを繰り返していました。

そんな頃です。

長男が3才の時でした、いろんなことがあって、離婚をしてシングルマザーになってしまいました。

 (今は新しいパートナーに出会い家族4人で暮らしています。)


これから、親子ふたりでどうやって生きていったらいいんだろう?


母として力強く生きていきたい!そのためにはシュタイナー教育だ!と心に大きな声が響き渡りました。

 

それは、人生を一から考えるような大転換の決断でした。のすごく悩んだのですが、

日本で唯一の全日制でシュタイナー教育を学べる学校に通うことにしました。

北海道伊達市にあるシュタイナー人智学共同体ひびきの村。


photo息子と暮らした北海道ひびきのむら



ここに息子と二人で学生寮に住み、学校に一年間通い、シュタイナー思想について学びました。


 ↑

シュタイナー学校教員養成基礎プログラム

一年間のコースを修了しています。


その後も、横浜シュタイナー学院のシュタイナー教員養成コースで1年間学びました。

シュタイナー教育のアート療法、最近はシュタイナー教育の療育的なアプローチについて学んでいます。

長男はシュタイナー学校に通い、シュタイナー教育で育ててきました。

 

私のシュタイナー教育の経歴だけをみると、バリバリのシュタイナー教育の人なんて、思われそうですが

決して優等生ではありません。

 

子どもへの接し方も、授業の組み立てもたくさん失敗してきました。

シュタイナー教育が嫌になってキライになったこともあります。


長男の子育てでもたくさんいろんなことがあって、どうしたらいいのかな?と途方に暮れるような体験もたくさんしています。

 

いろんな先生たちに相談して、つながりアドバイスを頂いてやってきました。

 

そんな私のシュタイナー教育講座。

シュタイナー教育のことをお伝えする仕事を始めてもう6年ほどになります。

 

シュタイナー教育を家庭で取り入れることって?

シュタイナー教育を理解することって?

 

私からシュタイナーを学んでくださって、子育てに生かしてくださっているママたちと深いお付き合いをしてきました。

そのご家庭を見ていて感じたことがあります。

 

その中でこの教育を学ぶうえで最も大切なことは、


情報をそのまま鵜呑みにしてはいけないこと。

自分の場合はどうなのか?

自分の子どもの場合はどうなのか?

を自分で考えて、行動してみて、

自分の視点や体験から考えていくことが大切だを思うようになりました。

 

私のアトリエベッポのシュタイナー講座は、そんなふうに学んでもらうことを大切に考えています。

 

講座で大切にしたい3つのこと

 

講座では知識をお伝えするだけではありません。


①その知識について「どういうことか?」を

自分で考えてみる。

 (あたまを使う


②自分はどう感じるのか?自分の感情と大切に向き合ってみる。

こころを動かす

 

③実際に行動してみる。体を使って手足を使ってワークをしてみる。

からだを動かす・行動する


プログラムでは、

あたま・こころ・からだ(思考・感情・意志)

の三つの側面からシュタイナー教育を学びます。

 

シュタイナー学校で子どもたちは、

知識だけでなく、

あたま(考えること)

こころ(感情を動かすこと)

からだ(手足を動かして学ぶこと)

のバランスをとても大切に学んでいきます。

 

だから、この講座でも受講されるみなさんは大人ですが、

知識だけではなく、その知識をどう感じるのか?

そしてご自身の子育てやお仕事にどう行動していくのか?を大切に学んでもらいたいと考えています。

 

そしてこの講座を通して、ご自身のためのシュタイナー教育を見つけて、身につけていただくことを私は願います。

 

photo子どもの観察ワーク


講座はこんなふうにまなびます

 

参加者のかたにはライングループに参加していただきラインを使って講座が進みます。

 

①ラインのノート機能を使ってシュタイナー教育のテキストが投稿されます。

(テキストは画像として添付するので、紙媒体としてプリントアウトできます。)

 

②毎回、私からみなさんへ簡単なワークや質問をします。

強制ではありませんが、テキストを読んで感じたこと、ワークや質問をラインにコメントして下さい。

感じたことをアウトプットすることはとても大切な学びになります。

 

すべての質問にお返事することが難しいときもありますが、出来るだけ丁寧にお答えしたいと思っています。

 

③どんな意見も、立場も否定しないというお約束のもとに、同じ講座で学ぶ仲間同士でラインで学んだことをアウトプットしながら深めていきます。

 

 

④月2回のZOOMを使った、オンライン講座

(40分程度録画あり)と質問会(録画なし)でさらに学びます。

ワーク形式の2時間程度の講座もあります。


質問タイムなどは、参加者の方のプライベートなお話(ご家族のこと生育歴など)もたくさん出ますのでその場にいるかたのみにさせてください。


また、ズームを繋いでの耳だけでのご参加も出来ますが、発言されている方に誰が参加しているかというご配慮はお願いします。


この①から④を繰り返しながら講座は進みます。


夜間のご参加が難しい方がいらっしゃいましたら、月一回になりますが、第2木曜日にシェアリングや質問会。録画の難しいワークなども振替えで行います。



選べる二つのコース

 

今回より、シュタイナー基礎コースとより実践的に学べるコースをご用意しました。


①ゆっくりふんわりシュタイナーを学ぶコース

(9月から12月)

シュタイナー教育の基本的な考え方・身近な小説や書籍を参考にしながら、ゆっくりと学びます。

  



②しっかりシュタイナーを学びたい人のための

実践コース

(1月から3月)

家庭やこども関係のお仕事でシュタイナー教育を取り入れたい方のためのシュタイナー教育実践コース


実践講座の詳細 


 


①のコースで学んだことを土台に続編としてさらに子どもの成長発達でシュタイナー教育で大切にしていること。

シュタイナー学校でのこと、シュタイナー教育のおもちゃや教材などについてより実践的に学びます。

 

①基礎コースだけを受講することも、可能です。


①の基礎コース、②の実践コースの両方を受講することも可能です。


※実践コースのみの受講は出来ません。



 



受講者の感想

 

今までに約80名近くのかたがご参加さっています。

受講生は実に多岐にわたります。


一般の子育てを頑張るお母さん、これから出産を控える方、幼児期のお子さんに、成人したお子さんを持つお母さんもいらっしゃいます。


ご職業も、シュタイナー系幼稚園で働かれている方、ベテランの保育士さん、幼稚園、小学校、中学校、高校の先生。

ベビー系のお教室を運営されている講師業の方、そういった協会の代表の方も参加してくださっていて、大変好評でした。


いろんな年齢のお子さんを育てる方のリアルタイムなご意見や視点に、いろんな立場の方からのご質問や感想などもこの講座の魅力の一つです。

 


関東在住5歳のお子さんのママさんの感想


正直、シュタイナー教育にはほぼ興味がありませんでした。

でも、それまで交流のあった先生方がのりちゃん先生の講座にとても影響を受けていらっしゃったので、

どんななのかな?と


のりちゃん先生のブログを読んでいるうちにすっかりのりちゃん先生のファンになってしまい…


のりちゃん先生を通したシュタイナー教育、というものを私も知りたくなって、

思い切って受講することに決めました!


講座のメールは、のりちゃん先生の物腰と同じで、柔らかく分かりやすく優しい文章ですね。 


だけどとても内容が深い。

そして、読んでいくと、次から次へと私自身の感情が押し寄せてくるのです。

 

読んだ感想として、私の気持ちも伝えたいといつも思うのですが、気持ちが溢れ過ぎてなかなか言葉になりません。


書き直しても書き直しても気持ちが表せず、結局送らなかった感想もたくさんあります…。


送った後でも、やっぱりちょっと違う表現にすれば良かったと思ったり。


先生はきっと、ものすごく考えて言葉を紡いでいらっしゃるのではないでしょうか。


パッと受け答え出来る内容でない、だからメール講座なのではないかと思っています。


興味深いことはたくさんありましたが、一番知れて良かったと思っているのは、子どもの成長についてです。

私が今まで読んだものの中には、こういうふうに育っていくと書かれたものはありませんでした。


この講座を受けたことで、これからのおおよその見通しが立つことで心構えが出来、安心につながっています。


でも、子育てに役立ったらいいなと受けた講座ですが、私自身を見直す機会に溢れた講座でした。


講座が終わるのが寂しいです。


もう少しゆっくり時間があって、

私も考えて考えて、言葉を育てて。


それで、のりちゃん先生と色々お話しが出来たらなぁと思いました。


2回目を受ける方が多いのも、まだまだのりちゃん先生から学びたい方たちなのでしょうね。


 

 

 関東で大人気のおやこ教室を主宰されている

3人のお子さんのママさんの感想

 

子どもの環境の変化や私自身の出産を控え、我が子との関わり方について見直したいと受講しました。


過去の自分と向き合う時間が思ったより多くて驚きました。


ですが、

過去の自分がああ感じていたから、今の自分のこういう言動に表れていたんだ!


自分の中では特に大きな出来事とは思っていなかったけど、実はこの考え方が自分の根底にあるのかもしれない。


そんな風に自分自身に気づき、そこをしっかり認めることで、やっと自身の子育てと向き合うスタート地点に立てたような気がします。

 

また、テキストの内容を自分自身に置き換えて考えてみたり、悩ましく感じる子どもの言動も、子どもになりきって考えてみると今まで見えてこなかった考えや想いに触れることができました。

 

特に娘との関わり方は、自分の中で大きく変わりました。


娘の奔放さや強引さに振り回され、気を遣ったり譲ったりしている長男にかつての自分を重ね、何かあるとつい長男の肩を持ってしまいがちでした。


ですが、娘の胸の内を想像し、寄り添うという経験を重ねるにつれて、私の娘への接し方が変わり、娘も感情的になることが減ってきました。


膨大なテキストの量からも、のりちゃん先生の熱量、真摯な姿勢が伝わってきました。

 

オンラインでは、何が○、何が×と答えを出したり、ハウツーを教わるのではなく、まずどんな自分も温かく受け止めてくださったことに安心感を覚え、そこから自分と向き合う中で自分なりの答えを見つけていく…という作業にスムーズに進むことができました。

 

シュタイナー教育は難しいから…と自分で学ぶことに困難を抱えている方におすすめしたい講座です。


テキストは一度読んで終わり!ではなく、何度も読み返すことでまた新たな気づきがあったり、自分の中でシュタイナー教育への理解が深まっていくように思います。 

 

また、テキストを読むだけ、講義を聞くだけではなく、自身の経験や考え、感じた事を伝え、双方向でやりとりしながら学ぶことができるのは、独学ではできないことです。


ただ読んで終わりにするのではなく、自分の言葉でアウトプットすることで、さらにシュタイナー教育への理解も深まり、自身の子育てにも変化をもたらしてくれると思います。

 

 

 他にも、シュタイナー系幼稚園で働かれている受講生の方からは、

シュタイナー教育について意味がわからなくて悩んだけれど、講座を受けることで上司の行動や子どもへの接し方の深い意味を知ることができました。

というご感想も頂いています。


また、ベビー系協会代表の方からは、その認定講座などの資料作りにも役に立っています。というご感想も頂きました。

 

参加費とスケジュールなど

 

9月よりスタート

 

①ゆっくりふんわりシュタイナーを学ぶコース

(9月から12月)


テキスト20個程度

(プリントアウトできる画像ファイル付き)

オンライン月2回隔週金曜日夜9時半より(8回)


  夜間の受講が難しい方のために、月一回、第2、木曜日午前中に質問会や学びのシェアタイム。

録画受講の難しいワークの振替えを予定しています。



【参加費→基礎コースのみ3万5000円】


②家庭やこども関係のお仕事でシュタイナー教育を取り入れたい方のための実践コース

(1月から3月)


テキスト50個程度(プリントアウトできる画像ファイル付き)

オンライン月2回隔週金曜日の9時半より(6回)

録画については、基礎コースと同じです。


 夜間の受講が難しい方のために、月一回、第2、木曜日午前中に質問会や学びのシェアタイム。

録画受講の難しいワークの振替えを予定しています。


年末年始、講師の体調などで日程などを調整させてもらうことがあるかもしれません。
お許し下さい。


実践コースのみの参加は出来ません。

①、②両方の参加をお願いします。

 



①②コースの参加費→6万円


過去のシュタイナー講座にご参加の方は参加費の半額でご参加いただけます。

①の講座が終わってから②のコースをご検討して頂くことも可能ですが

その時の②参加費は35000円とさせていただきます。

 

どちらのコースも定員は15名程度とします。

 再受講されるかたは、半額でご参加いただけます。


【規約】

①②の講座内容をよくご確認のうえお申込みください。


お申込みフォームに必要事項を書いてのお申込みから1週間以内にお振込みをお願いします。

講座のテキストや、録画を講座受講者以外への転用や複写したものなどを共有することはご遠慮ください。

一度、お振込みいただいた参加費については、原則として返金いたしません。

 

 

 

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atoriebeppo@yahoo.co.jp

 

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 素敵な仲間に出会えることを心よりお待ちしています。

皆さんの子育てがこの講座で幸せになってくださると嬉しいです。