京都市左京区岩倉、国際会館駅から西へ徒歩15分ほど。

こどもの工作、親子の教室、お絵描き、造形教室。
幼児教室、小学生のアートプログラム。

シュタイナー教育の考え方を参考に取り入れながら授業をしています。

こども造形美術教室のアトリエベッポです。


先日、京都市左京区北白川近くの鴨東幼稚園で、講演会をしてきました。




『こどもの絵っておもしろい!』という内容で、こどもの絵の成長と意識発達について、シュタイナー教育の観点を入れながらお話をしてきました。



子どもはどんなふうに世界をとらえているのか?

子どもはどんなふうにその見えている世界を描き、表現するのか?

などについて、お話をします。

最初に参加者の方の質問を聞きました。

みなさんが知りたいことを中心にお話をすすめながら、講座をしました。

会場には、参加者の方が用意してくださった、お子さんたちの絵が並びました。

その絵をこどもたちの意識の発達順に並べて、こどもの世界の捉え方についても解説しました。

みなさん、とても真剣に聞いてくださっていてとても嬉しかったです。

私の話を聞きたい!と希望してくださった保護者さんからはこんな感想を頂きました。

→→→→→→→→→参加者の方の感想→→→→

今日は大切な時間を私たちのために用意してくださっててありがとうございました。

アトリエ生徒でもあり、岩倉児童館での講演会も聴講したわたしは、アトリエと講演の雰囲気が両方まざりあったとてもいいひとときでした。

参加者全員の質問をカバーしてくださって、質問された方だけでなくみんなで分かち合えたのもすごくよかったと思います。

わたしは講演会を振り返ってみて、絵を評価しない、ひいてはこどもを優劣評価の基準でとらえないということが、心に残りました。

これって考えようによっちゃあとってもオルタナ?

ラジカル?前衛?異端?ですよね、きっと。

だって、わたしもふくめて今子育てに奮闘しているお母さんたちは、幼少期から独身時代と評価されながら生きてきて、今もこどもを評価しながらも評価されていると感じながら生きているんですもの
評価する、される、その関係性から逃げていいよ、なんぼでも道はあるよ、と先生が話してくださったことは、ある意味テレビを見せないとか白いお砂糖食べさせないとかより本当にシュタイナー教育の本質、こどもに寄り添うことなのではないかと感じました。

また、テレビとか塗り絵とかマクドとかある程度、浮世のものとも折り合いながらでも、お母さんの心持ち次第でシュタイナー教育は実践できるんやな~とあらためてホッとしました。

まあ、評価されまくって生きてきたわたしがこどもを果たしてどれだけ評価のフィルターをはずして眺めることができるか、これは一寸法師がお椀で大平洋横断するくらいの巨大プロジェクトですが!

でもこどもがいてくれたからこそ、もう一度生きなおせるのなもしれませんね。ほんとにこどもはわたしをゆるすために生まれて来てくれたのだと思います。

わたしのなかでは先生のお話を思い出しながら、ひそかに燃えています。
→→→→→→→→→→→→→→→→→

講演会終了後、みなさんとランチを頂きました。


感想を下さった保護者さん!
ありがとう!ございました!
鴨東幼稚園の保護者さんたちは、本当に温かくて寒い冬なのに心がポカポカとしました。
幼稚園も素敵な場所でした。
今月はこのような講演会を明徳児童館でもやります。
みなさんの地域の児童館や保護者会など、ぜひ!
お声をかけてくださいね!
こどもの絵を通じて、子育てを楽しむヒントをたくさんお話ししますよー!

詳しい内容はこちら!こどもの絵っておもしろい!
予算などは、15000円からですが、
会のご意向にあわせてご相談ください。
パンフレットなどありますので、ご連絡下さればお送りいたします。

アトリエベッポでは、春に向けて生徒さんを募集しています。

随時体験教室を実施しております。

来年度の4月から一年生の方もどうぞ!

水曜日、金曜日。
月三回のクラス

小学生のクラス
→各クラス3名~4名程度

幼児親子クラス
→若干名(各クラス二組程度)



詳しくはアトリエベッポのホームページをご覧ください。

すべてのお問い合わせはこちらへ

アトリエベッポの日々はこちら!


こども時間に彩りを
子育て時間をもっと楽しく。

こども造形美術教室、アトリエベッポ

左京区岩倉
岩倉南小学校、明徳小学校、岩倉北小学校、ノートルダム小学校、同志社小学校
北白川小学校など
その他、
左京区、北区、中京区、下京区、中京区、東山区、上京区、伏見区、右京区、大津市大阪府
などから、
過去、現在、通ってくださっている生徒さんがいらっしゃいます。