京都市左京岩倉、国際会館駅近く、

シュタイナー教育の薦め、こども絵画造形教室。

楽しいお絵かき、工作、親子の時間。 小学生の居場所作りなどなど。

幼児親子教室。

こども造形美術研究所アトリエベッポの友繁典子です。

 

夏休み明けには、陶芸用の粘土を50キロほど出して親子で遊びました。

 

もっと、楽しくこどもと、仲良く、子育てを楽しめることの出来るお母さんが増えたらいいな!

という願いが、アトリエベッポの活動のなかにあります。

児童館での育児支援など、アトリエでの日々、...
乳幼児さんに関わる仕事をして、10年の年月が過ぎました。

そのなかで一番に思うことは、

こどもの成長発達、こどもの見ている世界を知っているお母さんは、とても少ないなと。

こどもと、仲良くなるためには、こどもの世界、こどもの特性、発達成長を知ることは、避けて通れません。

そして、ほんの少しでもこの知識があると、本当に子育てが深く楽しいものに変化していきます。

アトリエベッポの幼児親子教室では、親子のアート教室なのですが、

アート教室なのですが。

実は、こどもと、楽しく過ごすためのヒントやアイディアをお伝えするための場所を目指しているのでした。

季節や、通ってきてくださっている、親子さんのテーマなんかを少しずつ見つけて、個人的にお話しをしたり、全体的にお伝えしたりしています。

アート教室なのですが。

今日はアトリエでの授業のなかで、

『大人の仕事だよ!』

のこどもたちへの私が考えている、問いかけの意味について少しお話ししました。

こどもの前で、きちんと導くことの出来る大人として立てているか?

という、お話でした。

実はこれは、とても難しいことです。

継続的にやらないと、単発的にやっても意味がありません。

自由奔放になんでもやらせてあげる!
というのは、本当の自由ではありません。

大人がちきんと『ここからここまで!』

と線引きをしてあげることがとても大切です。

『ここから、ここまで!』

の線引きの中で、子どもは自由に安心して過ごせるのだと思います。

『なんでも自由に!』
は、かえって、子どもを不安にさせます。

そして、境界線を試すようにこどもたちは、荒れるように思います。

シュタイナー教育がすべてではないと私は思っていますが、

シュタイナー教育のすごいなーと思うところはこの辺りです。

毎日の繰り返しの中で、リズムを作りながら、毎日、同じ約束ごとを守っていきます。

注意することはあまりありません。

守るべき約束ごとを毎日、毎日繰り返す。

ただ、それだけです。

そのシンプルで分かりやすい、ルールの中で、こどもたちは安心して自由に過ごせるのだ思います。

そこには、『大人の仕事』『こどもの仕事』

が存在しているように思います。

単純なルール。

少しずつ始めていきませんか?

もうすぐ秋です。

 

アトリエのプログラムではありませんが、火を扱うとき、大人の仕事、こどもの仕事がはっきりとあらわれてきます。

 

 

幼稚園にお子さんたちがいっている間に、お母さんたちと、ランチなんかしながら日々のお悩みなんか、聞ける時間があったらいいな!

企画しようかなと思うこの頃です。

 

いろいろなアート活動を通してお子さんともっと仲良く、育児の時間、お母さんのための育自の時間を提供出来たらなと思って日々活動しています。

 

明日からすぐに実践できるシュタイナー教育のお話会。

 

絵の子どもの成長と発達のお話会など各方面でご好評頂いております。

 

こども造形美術研究所アトリエベッポ  

京都市左京区岩倉教室 

幼児親子教室 水曜日・金曜日

小学生のクラス 水曜日・金曜日 

 

詳しくは、ホームページをご覧ください。 

https://atoriebeppo.jimdo.com/