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京都市左京区岩倉、国際会館駅近く、
こども造形美術、お絵かき、工作の幼児、小学生、おやこの教室。
京田辺市、松井山手、興戸付近でこども造形美術教室開校準備中の
こども造形美術研究所アトリエベッポの友繁典子です。
椿が美しく咲く季節になりました。
こどもたちが、その子のらしくその子の花を美しく咲かせてほしい。
いつもいつも、私はそう願います。
そして、私自身もアトリエに来てくれるご家族やママたちにも願います。
そんな、願いを込めて、そんなお手伝いが出来たら、そして、私も勉強したい!と思って企画した、子育て講座が昨日、アトリエベッポのアトリエで行われました。
「こどもの生きる感覚を育てる」 と題して、
エクストラレッスン
学べるからだのトレーニングnanaironoかけはし → https://www.nanairo-k.com/
の佐藤先生に講演をアトリエベッポでしていただきました。
集中できない、学校での集団生活や学習に困ってしまうこどもたちのこどものメカニズムや、そのおうちで出来るケアなどについて、二時間ほどお話しいただきました。
アトリエの生徒さんの保護者さんを中心に20名近くの大人の方が集まりました。
0才児の時に大切にしたいこと。
7才までに大切にしたいこと。
利き側の確立
どちらの目が利き目?
どちらの手が効き腕?効き手?
など
また、その正中線の統合のお話。
身体感覚、触覚のお話など。
おうちで出来るマッサージケアのお話し。
どれもこれも、とても興味深い内容でした。
7才までの発達課題は体を作ること。
その自分の体に上手に住まえるようになること。
このからだの中に安心していられることの大切さ。
もし、7才までの発達課題を取りこぼしたとしてもやり直しが出来ること。
その具体的な方法やお家で出来ること。
毎日の繰り返しの中でそれを伝えていけること、触っていくこと。
先生は沢山のことを伝えてくださいました。
具体的な効果のあるお子さんにしてあげるマッサージのやり方などもとても丁寧にわかりやすく教えてくださいました。
その中でも私が一番印象に残ったのは、お子さんにマッサージするときの一番大切なこと。
私は大切にされているということを、伝えていく大切さ。
こどもを大切にすることは、身体を大切にすること。
ここだけでも、ここだからこそ!時間を作って毎日、子どもに向き合う、やってあげる。
私とあなたは違う身体、違う考えを持つ違う人間。
思春期に激しい反発を自分の子どもから受けることもあります。
けれども、「それでもあなたを愛している」そんな姿勢でこどもと向き合えていますか?
なんてなんて、沢山の先生の発する言葉が胸に迫りました。
参加してくださった方のアンケート感想などを見ていますと、
「この内容を知れてよかった!」
というものがとても多かったです。
また、佐藤先生による子育て講座の第2段企画したいなと思っています。
メールマガジン、
フェイスブックやブログで告知しようと思っています。
今回ご参加くださった方も、そうでない方も、またぜひ次回もご参加くださいね。
先生、みなさん!
本当にありがとうございました。
私も昨日、学んだこと、アトリエでも日々、実践していけたらなと思います。
出来ないことを、しつけたり、叱ったり、訓練させるのではないこと。
大人がしっかりとこどもを観察し、問題点を見つけてそこによりそうこと。
体を整えてあげること。しっかりと寄り添っていくこと。
親として、教師として出来ることはまだまだ、ありそうです。
死んでしまうその日まで学び続けたいな。
アトリエベッポ友繁典子
アトリエベッポの教室ご案内
●大きい子クラス(6才ごろ~小学生)
月3回 水曜日・金曜日 4時頃から6時頃
●小さい子クラス (2才半~6才ごろ)親子参加のクラスです。
現在、定期的に連続講座をやっています。今回で最終となります。
●休日のおやこアート教室 (2才半から6才頃の親子さん対象)
導入に人形劇などを使いながら、親子の楽しい時間をすごしませんか?
単発での 参加も募集しています。
●土曜日の小学生アート教室 (小学生お子さんのみの参加クラス)
単発での 参加も募集しています。
また専門に勉強したことのあるシュタイナー教育のこと、こども育ちのことなどメールマガジンを発行しています。
ご希望の方は atoriebeppo@yahoo.co.jp までご連絡ください。