秋も深まってきましたね。

京都市左京区岩倉、こどものおえかき教室。

絵画、工作、おやこの教室。

こども造形美術研究所アトリエベッポの友繁典子です。

最近、アトリエの生活のなかで気が付いたこと。

少し、自分のメモ変わりに投稿します。

アトリエを長くやっていると、
保護者の方の相談やこどもたちの様子から、少し心配なときがあります。

新学期、学校に馴染めなくて、調子を崩すお子さん。

育児の子とで悩むお母さん。

アトリエでもいろんなドラマが繰り広げられます。

今まで、私は「何かしてあげなきゃ!」と思ってあれやこれやと考えていました。

だけれども、最近気が付いたこと。

「何かしてあげなきゃ!」は、教師としてのエゴだなと。

どんな人も、内側に輝くばかりの光を持っています。

それを信じて見守ってあげること。

その存在を認めること。

そのあり方を認めること。

出来ることはそれだけなんだろうなと。

「何かしてあげなきゃ!」なんて、なんて奥がましい。

私こそ、アトリエでみんなに大切なものを頂いています。

皆さん、いつもありがとうございます。

あったことある人、ない人。

このブログを読んでくださっていつもありがとう!

そして、この言葉が誰かに届くといいな。