アトリエのことばかりであんまり、家族のことを書いていないのですが。
私には息子がいます。
陽気で明るくて、ちょっぴり、神経質な、なかなか面白いナイスガイです。
毎日、一緒に散歩したり、公園で遊んだり、おえかきしたり、踊ってみたり、トイピアノと鍵盤ハーモニカで合奏してみたり。
一緒にいるのが楽しくて仕方ありません。
完全に恋しちゃっています。
息子はワタシのちっちゃなボーイフレンドです。
そして偉大なる先生でもあります。
彼は身を持ってシュタイナーのことを教えてくれます。
七歳までの幼児の時期のしっかり育てたいという、意思の力。
意思の力ってなにかな?
なんだろうな?
自分でしっかりと立つということ。
そしてもうひとつ。
幼児期はしっかりと身体を作ることに集中するということ。
最近、このことを、本当に教えてくれます。
意志の力。
自分はこうしたい!
と思う気持ち。
こうしたくない!
という気持ち。
全力で、出してくる。
これが、イヤイヤ期というものなのでしょうか?
魔の二才児?というやつ?
世の中でよくいうやつ。
まぁー。大変です。
だけど、これって息子がこれから成長していくために必要なことなんなぁーと、思うも愛しくもあり。
でも、しんどいものですな♪
意志の力!
自分はこれがやりたい!
という気持ち。
←シュタイナーの私の解釈です。
幼児期にこれをしっかりと育ててもらったお子さんは、なんか、やっぱっり、違うんだよな。
学童とかで、沢山、小学生に出合ってきたけど。
根っこがしっかりと育っている感じがするのです。
幼児期に必要なことって。
たっぷりと創造的な遊びをすることなんですね!
野山をかけまわって遊ぶこと。
全身を使って泣いたり笑ったり。
そんなこと。
単純だけど、そんなこと。
それを優しく見守る存在やそれが出来る環境があること。
そういうこと。
簡単だけど、なかなか出来ないこと。
そんなことだけは、息子に揃えてあげたいと思うのです。