あけましておめでとうございます。

アトリエベッポを今年もよろしくおねがいします。


さてさてまたまた、去年のこと。

しめ縄作りのワークショップのレポートです。


近所の農家の方からいただいた、稲のわらでお正月のしめ縄をつくりました。

写真は我が家の玄関のお飾りです。



さて、去年の仕事おさめとなった、しめ縄つくりのワークショップ。

今回は4年生のお子さんとお母さん、3才1才の男の子とお母さん。83歳のおばあちゃん6名の参加者となりました。写真に写っている黒いチョッキの子どもはうちの息子です。

みんなで稲の束を作るところから始めました。

どんな大きさにしようかな?考えます。


みんなで稲をトントンたたいて縄が編みやすいようにやわらかくします。

ちいさな子ども達もトントン。


そのうち、ワラを投げたり、その上に転がったり楽しんでいました。

(これが一番楽しそうでした!)


わらをネジって、しめ縄を編んでいきます。

意外と簡単に出来ますよ!


しめ縄完成!


アトリエで用意した、水引(金、銀、赤、緑、白、黄緑 )いろんな色の水引を使って装飾します。

あと、アトリエの引き出しにはいろんな素材があります。

みなさん、思い思いに引っ張り出してきて、いろいろとアイディアを考えていました。

どんなのが出来るかな?




3才の男の子とお母さんの共同制作。

アトリエにあった樹脂粘土でヘビを作って乗せました。


4年生の女の子さんのお母さんの作品。

とても華やかでお奇麗でおしゃれな、素敵なお母さんなのですが、作品も素敵です。

お店に売っていそうです!



娘さんの作品。バランス感覚が素敵です。女の子らしい可愛い作品になりました。

ヘビのこの折り紙。教えてあげたら、お家に帰ってから、おじいちゃんとおばあちゃんのプレゼントにたくさん折っていたそうです。うれしいです。


アトリエをきっかけに誰かを幸せにできる。


そんな仕事が今年もたくさん出来るといいな。


親子の工作教室。

昔、工作が苦手だったお母さん、お父さん。

うまい、下手だけで評価される、日本の美術の教育。


「絵は苦手なんです」というお母さん、お父さん。


ぜひぜひ!そんなトラウマ。アトリエベッポで解消しませんか?


親子で一緒に何かをつくるって、本当に楽しいですよ!




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