今日は京阪電車に乗って。

枚方市のシュタイナーにじみえ教員養成講座を受講するために、出かけました。

虹のアトリエ
田中あず紀先生のにじみえ講座



宇治の幼稚園でシュタイナー教育を実践されている、林典子先生のお話し

どちらも実り多いものとなりました。

林先生のお話から

どうして、園で子どもたちに、にじみえをやっているのか?
というお話。

子どもたちに、絵具と筆とテーマを与えて、何か描きなさい。なんて言うと、たいていの子どもは筆が進まなくて、何を描くか、頭を抱えて考えこむそうです。

その状態を見て先生は。

「絵は遊びなのに、子どもたちにもっと自由に描くことを楽しんでほしい」

と思ったそうです。

「絵は遊びなのに、どうしたら、。」

にじみえは、絵筆を動かすと、色が動きます。
色は混ざりあい美しく広がります。

にじみえは、子どもにとって遊びになるのです。

子どもたちは、シンプルに色の世界で遊びます。

テーマもなく、自由に色で遊ぶ。

繰り返すことで、子どもたちは、どんどん自由になるそうです。

まさに、魔法の絵具。

今日、私も魔法の絵具を使ってにじみえを久々にやりました。

40分没頭しました。

楽しい!(⌒‐⌒)

にじみえ教員養成クラスは、今日が一回目です。

終わる頃に、魔法の使い方上手くなっているといいな。

私はシュタイナーには、共感も反感も覚えます。

だけど、やっぱりシュタイナー教育は良いです。






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