荒井商店
忘年会で、前からずっと気になっていた荒井商店に行ってきました!この店名と店構えからは全く想像が付きませんが、御成門(というより新橋かな)にあるペルー料理のお店です。ミシュランガイド2016年度、2017年度のビブグルマン部門(星はつかないけど、5,000円以下で楽しめるお勧めレストラン)に掲載されてます。「世界一の美食の国」とも呼ばれているペルーの料理ですが、今回初めて食べました。そして、ペルー料理のおいしさに異論なし!まずは、乾杯から。ペルーの有名なカクテルピスコサワーにしました。ピスコはブドウの蒸留酒で、これを卵白・レモンと混ぜたカクテルです。なかなか癖になる味わい。このピスコを使ったいろんなカクテルがありましたが、私がいちばんよかったのは辛口ジンジャーエールでピスコを割った「チルカーノデピスコ」でした。その他、ペルー産のビールもたくさんあって、お店の方が詳しく説明してくれます。そして、待望のお料理。今回はお任せにしました。まずは、「ユカ・フリータ」。キャッサバ(タピオカの原料になっている芋)で作ったポテトフライです。こちらに唐辛子のソースを付けていただきます。ちょっとサツマイモのような食感だけど甘くはないお芋。しょっぱなからウマい!つづいて、「チフレ」。甘くない緑色のバナナを揚げたもの。これがバナナだと言われなければわからないくらい甘くない。甘くないけど、ほんのり甘い香り。薄いところはパリパリ、少し厚みのあるところはもっちりで、絶妙な塩加減が美味しい!真鯛のセビーチェ(マリネ)。右側の物体はペルーの白いコーン、チョクロ。粒が大きくてもちもちしてた。こちらも味付けが絶妙。真鯛と紫たまねぎとサツマイモに強めのレモンが効いています。つづいては「カウサ・レジェーナ」。インスタ映えするポテトサラダです(インスタしてないけど)。断面の撮影を失念!まるでケーキみたいなポテトサラダだった。マッシュドポテトのスポンジに、アボカドと豚肉のマヨネーズサラダが挟まれたようなスタイル。添えられた黒いのは大粒のオリーブ。ペルーのオリーブで、これがまたブドウのような味わい。サラダはペルーの辛くない唐辛子がほんのり効いていて美味でした。つづいて「パリウエラ」。ワタリガニ、エビ、ムール貝、ホタテの入った魚介のスープ。ペルーのブイヤベース。間違いありません!お食事最後は、私が一番楽しみにしていた「ロモ・サルタード」。牛フィレ、揚げたポテト、紫玉ねぎ、トマトの炒め物に、ライスを添えた料理。ほんっとうに美味しかった!これは毎日食べれる(食べたい)。味付けとか、ちょっと中華っぽいなと思ったら、ペルー醤油が使われた料理で、中華料理とペルー料理の融合料理らしい。ペルーの歴史を感じる料理。ワインビネガーの酸味も効いてて、最高の味付けです。お酒がリミットに達したので、途中インカコーラも飲みました。写真は暗くなってしまいましたが、レモン色の液体。見た目と名前に反して微炭酸。なんというか、アイスの溶けたクリームソーダのようなあま~い味でした。氷をキンキンにしてゴクゴク飲みたい感じです。最後にデザートで、ルクマのアイスをいただきました。ルクマはフルーツで、スーパーフードのひとつらしいですが、初めて食べました。サツマイモのような黄な粉のような味わいでした。上にかかっているソースはチョコではなくて、ペルーの豆シロップ(アルガロビーナ)。不思議な味わいでした。デザートに合わせてペルーの珈琲もいただきましたが(写真なし)、これがまた運ばれてきたときからすごい甘い香りで、味わいもおいしかった。このお店、絶対また行きます。そして、いま、猛烈にペルーにも食べ歩きに行ってみたくなっています!