文春砲にすぐ反応して、嬉々として記事をアップする方々も変だし。



自殺者が出た組なのに、数ヶ月ぶりの公演の初日の挨拶で、亡くなられた方へ言及しないのも変。








例え、劇団の意向でその件には触れるなと言われても、僕が宙組のトップスター(or組長)なら、心よりお悔やみ申し上げますと挨拶の冒頭で言わずにはいられないと思います。想いがあるならば!!



御遺族の意向だとおっしゃる方もいますが、願わくばそうであって欲しい。そうであって欲しいと共に御遺族も「初日の挨拶には娘のことを触れないでくださいね!」と言ったとしたらそれはそれでちょっと身勝手にも感じずにはいられない。けど、そうであって欲しいです。





















追記。


僕は宙組の上級生たちは十分非難を受けたし、これ以上の誹謗中傷はむしろ御遺族のためにも良くないと思った。だから宙組の公演が再開されることは喜ばしいことだと思ってた。

しかし初日、挨拶をする人たちの中に誰一人として、被災者に対してお悔やみを述べる人がいなかったことにとてもショックを受けた。

何よりもこの件でどれだけの人間を巻き込んだのか?劇団と亡くなられた生徒さん、御遺族の三者だけの問題ではないんだから。


数秒でもいい、黙祷を捧げるとか…、そして一言でいい、大切な命を失ってしまった責任は大きい…大変申し訳ない…等何か一言でいいのに。。。全く触れないことの方が気持ちが悪いと思ったのだ。








僕ももちろん観たい作品があれば観るとは思う。でももうなんと無く、気持ちが切れてしまった。





96期の問題の時も宝塚を離れたが、今回はそれ以上の感情であることは確か。