アルカンシェル、キャスト別感想書こう書こうと思ってるのに毎日クソ忙しく、、、しかしそんなこんなしてるうちに、大千穐楽まであと4日となってしまったぁ!!!!嘘だろ?あと4日?れいちゃんとまどかちゃんがあと4日で宝塚を卒業するのか???
あんなに若くて、美しくて、綺麗で、かっこよくて、可愛いお二人が?
本当にあと4日??
信じられなすぎて、禿げそう…(T . T)
とりあえず、気を取り直して、主要キャストの感想を、、、
主人公マルセルドーラン役の柚香光。
完全なる当て書きですね。
ニジンスキーの再来と言われた天才ダンサーであり、更にピアノも弾けて女にモテて、、、、まさにマルセルとは柚香光ですねw
5列目の比較的至近距離で観ても、やはりリアルメンズにしか見えないし、星風まどかとのマルセルの部屋でのキスシーンなども、柚香が演じると少女漫画の世界になります。アルカンシェルってゆう少女漫画、あったかもしれないな、と思わせてくれる。柚香光って凄いなぁと改めて感心。
歌も聞き苦しいことはなく成長し、よく高音が伸びてました。
いつも美しい男役だが、今回は正に集大成!
素晴らしかったよ!!(フリッツ風に)
ヒロインのカトリーヌルノー役の星風まどか。
幼かったまどちがこんなにカッコいい大人の女性を演じるようになるとはね。
そしてカトリーヌもまどちへの当て書きですね。
アルカンシェルのディーバとして君臨してるが、歌が大好きでアルカンシェルに憧れてその世界に入ってきたとゆう設定です。まさに、宝塚が大好きで受験し、入団後はトントン拍子でトップ娘役に躍り出たまどちの為のお役でしょう!
まどち、心から舞台を楽しんでるのがわかりました。ウキウキが止まらない、そんな感じでしたね。柚香君のことが大好きでたまらないんでしょうね。
銀橋で1人、歌う場面こそ無いものの、至る所で美声を披露しまくってました。特に慰問のシーンの歌唱はとても良かった。
どの衣装も腰位置が高く、スラリと着こなしており、彼女は骨格からして宝塚の娘役になるべくしてなった人だと思う。(柚香光も永久輝せあも、骨格がもはや宝塚の男役なので、この3人、珍しいくらいの完璧なビジュアル特化型トリデンテです)
フリードリッヒアドラー役の永久輝せあ。
難役ですね…。イケコの書き込みが足りないのだと思うのですが、、、なんともご都合主義なキャラクター設定で、ひとこちゃんが気の毒だった。しかしやはり芝居上手なひとこちゃん、難役もしっかりとモノにしてました。
柚香君とのお芝居の相性もやはり良い!!
歌はもちろんのこと、フィナーレなどではダンスも美しい。つくづく正統派の2枚目スターですよね。
そのフリードリッヒの恋人アネット役の星空美咲。次期娘1。
歌もうまいし華もあるし、この学年にしては貫禄たっぷりですよね。見せ場も相当ありました。やはり生え抜きは強いですね〜!
それにしても、彼女は声が大きいよね。セリフを叫び過ぎてるように聞こえた。あんなに声を張り上げなくてもいいのに。 あと、失礼覚悟で申し上げておきますが、歯の色がかなり黄色かったんですよ。ちょっとこれはショックでした。なんとか娘1になる前にホワイトニングに行って欲しいです。
ひとまず、主要4役について公演が終わってしまう前に滑り込みセーフで書けました!!汗
あ、そういえば、僕の席はかなり上手に偏っていたため、デュエットダンスの時、目の前に星風まどかが迫り上がってきたんですよ!まあ、ニッコニコの笑顔で迫り上がってきましてね、幸せそうな素晴らしいお顔で、、、こっちまで顔が綻びました。
余力あれば、千秋楽前に他のキャストの感想も記したいと思ってます!