ムックのラジオ体操第二 | 札幌の夏ーエアコンなし

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エアコンなしで札幌の夏を過ごす記録です。

ガチャピンとムックのラジオ体操動画は、コロナ禍で制作されたもの。

おうちにこもらざるをえない子供たちに向けて発信されたもののようです。

ガチャピンの声にも緊迫感があります。

コロナの時期って本当に大変だったんだなあと改めて感じました。

 

コロナという時期を何とかやり過ごしたとしても、その後、心のバランスを崩してしまったりするのは当然なのかも。

コロナパンデミックでは、スペイン風邪の大流行の時代と違う様々な負荷がありました。

例えば、ワクチン接種をするかしないか、副反応とか、リスクの情報が選択をしなければならない場面に遭遇したのも大いなるストレスでした。

保育者がマスクをしていることで子どもの発達に問題が生じるとか…。

確かにそういうことがわかるすごい時代ではあるのですが、だからといってどうしようもなく、不安に陥るばかりであった方も多かったのではないでしょうか。

私が小さい子の子育て中だったら、確実にこういう情報にやられていた気がします。
また、毎日の感染者数の報道など、その情報の多さによって、気づかずうちに私たちはかなり疲弊していったと思われます。

私的に今でも悪影響を与えている情報は、あのスーパーコンピューター富岳が示した飛沫の飛ぶ様子です。

今まで意識していなかったウイルスが飛ぶ様子が、あれ以来、ウイルスの動きが目に見えるような気がして、とてもつらいです。

 

おっと、ものすごく話が横道にそれてしまいましたね。

閑話休題。

ラジオ体操第一には、ガチャピンとムックが仲良く登場していますが、

ラジオ体操第二はムックが単独で引き受けています。

 

ムックも一生懸命にラジオ体操の見本を示してくれているのですが、

やはりムックバージョンのラジオ体操第二も、まずは人がやっている動画で動きを確認する必要ありでした。

着ぐるみの形状上、致し方ないことです。

しかも、ラジオ体操第二は学校でもやる機会がなく、町内の夏休みのラジオ体操くらいでしか経験がありません。
動きや流れをよく覚えていないうえ、最初からテキトーにやっていた可能性ありです。

 

実際に、今回、動きをチェックして、ああ、なるほどと思う箇所が多々ありました。

ラジオ体操第二とはかなりダイナミックな動きがあり、これは第一とセットでやらなければ勿体ないと思いました。

ということで、ラジオ体操は第一と第二をセットにして、一日3セットを目指します。

 

「はい、大きく!」などムックが声を張り上げてアナウンスをする部分などあり、

ムックのラジオ体操第二の動画はかなり白熱しています。

朝から喝をいれてもらい、元気になれそうですぞー。