今日は、物が無くても生きていけると感じた出来事を書きます。


きっかけは鬱病での入院でした。

当時、希死念慮があり、精神科閉鎖病棟の隔離部屋で過ごしていました。


隔離部屋というのは常にカメラで監視されている部屋で、物がほとんどありません。8畳くらいの部屋に、トイレ(半透明の衝立あり)の他にはマットレス、枕、掛け布団、少量のトイレットペーパーしかありませんでした。


持ち込んでもいい私物は下着(パンツ)のみ。服は病衣でした。靴下も禁止。


始めはこんな物しか無い所で生活できるのかと不安になりましたが、過ごしてみると不便はなく、ただただ静かに過ごすだけでした。


頭のなかで色んな事を考えて考えて…少しずつ心は穏やかになっていきました。


隔離部屋に入って、こんなにものが無くても生きていけるんだな、と思いました。


もちろん、食事をしたり歯磨きをしたり体を拭いたりする時間はありましたが、それでも大した物は必要ないのでした。


今まで物に囲まれた家で過ごしていたのは何だったんだろう?と思いました。


元々ミニマリストでしたが、更に物量について考えさせられた日々でした。


以上です。