昨夜も深夜帰宅。
眠るために必要なことだけ速やかに行い、飲酒という不必要を薄くトッピング。
嫁様がバブカとバブローと寝室で寝ているので、オレは居間のソファーでグロッキー。
眠りについてすぐ
闇の中で動く人影
オロオロしている嫁様でした。
何かぶつぶつ言っている
耳をすますと「私は寝れない運命なんだ…私は寝れない運命なんだ…」
それを繰り返し繰り返し…
なんかその光景自体が怖ろしく、声をかけれず薄目を開けて見ていた。
そして嫁様の動きがピタッと動きが止まり
ジトーっとオレを見ている。
どうやらオレを起こすかどうするか考えているようだ。
嫌な予感しかしない。
数秒後、オレの鼻穴に二本の指が…
ブスッ
…
重たい身体を起こし、何もなかったかのようにどうした?と尋ねると
バブカが気持ち悪いってトイレにいるよ!と心配そうな嫁様。
行ってみるとトイレとハグするバブカ。
顔色不良、吐き気
バブカ弱ってました。
背中を撫でてやると、しばらくして嘔吐。
その後はスッキリした様子。
寝室まで一緒に行き、眠るまで様子を見ていた。
ストレスかな…
こういった症状は、疲れたりするとたまにあったが最近は落ち着いていた。
思えば、ここのところオレの帰りが極端に遅いせいで、だいぶ負担をかけてしまっている。
ママを助けるために、目を離せないバブローを1人で見ていてくれたり、寝つけてくれたり、食事を食べさせてくれたり。
あまりにやってくれるものだから、色々と頼りにしてしまっているが、心も体もまだまだ子供。
頑張ってくれていたんだよね。
ごめんな。いつもありがとう。
バブカは春休み突入。
通信簿も前期よりよくできているが増えた。オレに似ずわりと優秀だ。
オレなんて…そりゃあ…酷いもんだったよ。
春休み、どっか連れて行ってあげなきゃな。