休日前夜は、
「明日も仕事だから早く寝なくちゃ」
というプレッシャーから解放されて、
だらだらゲームしたり、
マンガ読んだりして
結構夜更かししてます

だもんで、予定のない休日は、
たいてい昼近くまで寝てます

目覚ましに起こされず、
睡眠を貪れるって最高

今、一番やりたい事と言ったら、
家事にも仕事にも追われず、
3日間くらい
ひたすらダラダラしたい

好きな時に寝て、食べて
ゲームしたりマンガ読んで。
インドアで全然良し

一番にやりたいのがそんな事って位、
本当は(本当に?)
ぐうたらな私です

子供がいるから、
かろうじて、マシなだけです(笑)
そんな私の息子の生活リズムは、
昼夜逆転になったりならなかったり。
つまり、
だんだん睡眠時間がズレていって、
朝から起きてる時もあったり、
昼過ぎから寝ちゃう時や、
まるっと昼夜逆転してる時もあり。
それでも、
出かけなきゃいけない予定のある時は、
なんとかそれに合わせて起きられます。
ま、寒い今の時期、
低体温の息子は
無理やり起きると気持ち悪くなりますが

それも見越して、
起きなきゃな時は頑張ります。
場合によっては寝ないとかね

私は、それは息子なりの調整と思って。
あまり無茶してなければ、
息子のやりたい様にさせてます。
なので、特に予定がない時は
息子のペースでやっていけばいいと、
今現在、特に生活リズムを整えようとはさせてません。
必要に迫られれば、
本人がやるだろうと

学校に行けなくなる前
まだ通えてた頃は、
朝なかなか起きられず、
やっと起きて私が車で送る時も、
ほとんどの場合
後部座席で学校に着くまで
シートにもたれて寝てた息子。
相当しんどかったんでしょうね

いつも、疲れた顔や
不機嫌な態度が多かった気もします。
でも、あの頃の私は
それも甘えや怠けとみなしてました。
生活リズムを整えられない、
息子の自己責任の無さが招いた結果だと。
だから、
息子が不登校になり、
息子の心身の辛さを本当に理解できた時、
自分の未熟さを思い知らされ、
痛いくらい恥ずかしかった

自分基準でしか物事を判断出来てなくて、
相手の辛さを理解出来ていないのに、
決めつけて、相手を追い詰めてた事。
自分が、多少の努力で出来てきた事を、
子供にも出来るだろうと押し付けてた。
息子なりに頑張ってたのに、
頑張りが足りないと決めつけてた。
今思い返すと
胸が苦しくなるくらい、
あの頃の事は
息子に申し訳ないって思います

不登校の経験談を読むと、
学校行かなくなって
ひたすら眠ってる子は
結構いますよね。
それだけ、心身共に
疲れてしまっているんでしょうね

息子も、心身共に相当疲弊して、
限界を迎えていたんだと思う

だからね、今は
なんら支障の無い時は、
気の済むまで、好きなだけ
寝たらいいよと思ってます

今、安定してる息子ですが、
息子のペースで過ごせている事が
安定に繋がったのだとも思うからです

あくまで、これは私の個人的意見なのですが…
せっかく学校行ってないんだから、
子供の良いように過ごさせてあげても
いいんじゃないかなぁ

学校行ってた頃の息子は、
毎日毎日
勉強、課題、部活、委員会や係の活動
学校終わっても、週の半分以上塾通い。
休みの日も、部活や塾。
そんな中で、自分がやりたい事を
じっくりやろうとすれば、
課せられた事が疎かになったり、
睡眠時間が少なくなったり。
そんな事がどんどん積み重なっていって、
心も身体も追い詰めてられていったのです。
そんな事から解放されてる
今だからこそ
息子のペースで
快適に過ごせばいいと思うのです

今の、この時期がね
息子が大人になって
社会に出て行く前に、
息子の心身を整えてくれてるとも思えるんです。
あくまで、私が思ってるだけね。
そして、子供によっても
何が良いかは、それぞれ違うと思う。
けれど、今の息子には
これが良いのだと思うのです

ま、私がぐうたらだから、
息子の事をどうこう言えるほど
立派なもんじゃないってのもある
