新学期始まりましたが、
先日の放課後学校へ行っただけで、
息子は基本家で過ごしています
(時々、会社にきてお手伝いもあり)
適応指導教室については、
私からは何も言っていません。
このまま行かない気もします。
私としては、それでいいかな~と
昼夜逆転、ゲームやり放題な日々ですが、
ここ2日ほど
溜めていたディアゴスティーニのGT-Rを
夜中せっせと組み立てていました。
これね、本当に精巧な工作なんで、
子供一人で組み立てるのって、
結構大変だし根気がいります。
タイヤとかもね、
ホイルとタイヤが別々で
自分で組むんですよ
でもって、タイヤのゴムが硬い
ゴムをお湯で柔らかくして、
悪戦苦闘しながら組んでました。
力もいるし、技術もいるし。
途中で癇癪を起こすかな~と
見守ってましたが、
試行錯誤しながら
かなりの時間をかけて
それでもやり遂げました
部長のお手伝いで、
実際のタイヤも組んだことのある息子。
その経験も生かされたみたいです
工作の技術とかは、
You Tube見て、自分で試行錯誤しています。
やり遂げた時の満足そうな息子の様子ったら
そんな姿を見ているとね、
ギリギリの状態で辛そうに学校へ通ってた頃と比べ、
なんとイキイキとしていることか
この間、放課後学校へ行った時と比べても、
家では実にのびのびと過ごせている。
もちろん、教科としての勉強は全く出来ていません
だけどね、教育ということを
もっとシンプルに考えていったら、
本人が楽しく学んで身についていくこと。
それで、いいんじゃないかな?
そう思うんですよね。
きっと楽しく感じて、興味をもったら
そこから世界はどんどん広がっていく。
そんな中で、生きていくことに必要なことを
学びとっていければいい。
そうする場所が学校でなくて、
家庭での方がいいというのなら、
そこが息子が安心して成長していける場所。
それならば、学校や適応指導教室も
本人から「行こうかな」と言わない限りは
親は何も言わないでいいんじゃないかな。
そんなことを思ったんですよ。
良い学校出たからって、
人間的にどうよ?って人はいるわけで。
あの、あおり運転の人なんて、
相当良い学歴だったそうじゃない?
もちろん、学校で学ぶことで
よりよく成長していける子は、
学校で学んでいければいいと思うのね。
学校教育自体を否定してるわけじゃないの。
私自身は大学まで、
学校教育を受けてきて、
それはそれで良かったこともあるのだから。
ただ、私が教育を受けていた頃と
今は、子供を取り巻く環境は大きく変わっているし。
学校に行くことが、全て正しいことではないわけね。
何が、より良いのかは
子供によって違うということだと
改めて感じたんだよね。
とは言っても、学校信仰の強い日本の社会。
これでいいと思いながらも、
親の気持ちは時々ブレる
そんな時にとっても心強いサイトを
昨日たまたまみつけたの。
リンクフリーかわからなかったので
リンクして良いか問い合わせのメールを送って、
お返事を待っている状態なので、
許可を頂けたら、リンク貼ります。
フリースクール東京シューレの不登校Q&A
ホームエデュケーションを選択肢の一つとして推奨していて、
読んでいてすごく勇気づけられたよ
家庭で息子を見守っていこうとは思ってるけど、
適応指導教室へは、可能であれば
そのまま籍を置かせてもらおうと思ってる。
学校へ通えないなかで
適応指導教室という存在があると、
欠席連絡とか随分と楽になるから。
いくらこちらが負担だと訴えても、
学校への毎日の連絡は必須だと言われるから。
適応指導教室があれば、とりあえず
「今日は行ければ適応指導教室に行きます」
とだけ伝えて電話を終えられる
もし息子が希望して、
適応指導教室の行事だけでも参加できれば、
それはそれで、よい交流になるだろうし
もし、息子がまた
適応指導教室に行こうかなと思ったら、
その時には、通わせてもらいたいし。
とにかく、
ホームエデュケーションでいいと思ったから
他はなくして、それ一本で!
というのではなくて、
学校だって
息子が行こうと思えるなら、
行事だけでも、部活だけでも
行ければいいと思う
とにかく、
息子が安心できる場所
過ごしたいと思える場所で
成長していければいいと願ってる。
コレ、最近お気に入りで、毎日聞いてます。
優しいあの子、は
私にとっての息子。
歌詞も、じっくり読むと奥深い