チビ、今日は無事に登校しました。
課題は・・終わったのかな
昨日からしつこく言い続け
今朝も聞いたら、終わってると。
ま、チビに任せましょう。
でも、ホント
休み明けの朝は
こちらも身構える。
すんなり登校してくれると
本当にホッとする。
ほんの少し前までは
なんだか、ずっと夢見てるような気持ちだった。
行きたいと心から願って支え続けてきた
その憧れの中学校へ入学できて。
チビも楽しく通っていた。
自分の夢を叶えるよりも
子供の夢を叶えるほうが
親はずっと執着するんじゃないだろうか。
子供の夢を果たさせることが、
親の責任を果たすみたいに。
少なくとも
あたしはそんな感じだ。
片親だから、余計なんだと思う。
ママだけだって
パパがいなくったって、
チビに不自由な思いはさせたくない。
それが、小学校の頃のような
お腹痛い騒ぎが始まって
一気に現実に戻されたような感じ。
今までは
もう、中学校に入ったらチビにまかせて
特に勉強に関しては放任しよう。
そんな風に思っていたのに、
学校へ行けなくなること
課題を提出できないこと
さらには
テストの成績がガクンと落ちていること。
そんな事が気になりだして
ものすごく、それらに過敏になってきてしまった。
描くような日々が
現実にはほど遠くて
なんだか気持ちが重くなる。
我が子とはいえ、
チビも一人の人間。
あたしが願うように動いてはくれない。
そうできないことが、
まるで親としての責任を果たせないようで
先のみえない不安ばかりが押し寄せてた。
だけど、今朝チビを無事に送り出して
まずはホッとした。
今は、またスタートラインに戻ったんだ。
成績とか、課題とかじゃなく。
まずは学校へ行くことからのスタートだ。
気になる事をあげたら、キリがない。
だけど、まずは
チビが楽しく学校へ通ってくれること。
もっと元を辿れば
元気に生きていてくれてること。
チビの笑顔が見られること。
それが、本当に何にも替え難く大切なことなんだ。
あー、なんかそんな歌詞があったよな。
ふと思って、なんの歌だったか思い出す。
ブログに歌詞を書いていいのか、
著作権の問題とかあるかもだから
書くのは控えよう。
でも、タイトルには一部書いちゃった
赤ちゃんの時には
とにかく無事に健やかに育つこと。
それだけを願っていたのに
出来ることが増えてくると
親はどんどん貪欲になってしまうのね。
全ては子供の幸せを願ってのことなんだけどね。