養育費、先週末に無事に振り込まれてました
良かったよー
ヨカッタヨー
また調停とか、ホント嫌だから。
振り込まれてるの確認してから、
車の中で
「お母さん、ありがとう・・」と
涙ぐんだのは、あたしです。
でもって、昨夜はチビとまたもやプチバトル。
中学受験の志願書の裏面にね、
表彰された事とか、資格とか
色々書くところがあるの。
で、学校説明会の時に
「資格だけじゃなく、ボランティアや市の交流事業とか、そういう参加したものも記入してもいいんでしょうか?」と確認したら、
「自己アピールになるので、書けるものはどんどん書いてください」と言われたのね。
で、一昨年合格した子のママからも
「あの欄は、とにかく沢山書いたほうがいいよ。学校が自分から積極的に行動する子っていうのを求めてるから、そういうので参加してるっていうもの書いたほうがいい」
と言われたので、
JAXAでの管制官疑似体験プログラムに参加したことや
(これ、事前申込で、何度も申し込んでやっと当選した。簡単な研修と、管制官の疑似体験が出来る。)
宇宙飛行士との対話型講演会に参加したことも書くように、と言ったのが原因。
「そんな事まで書くの」と
確かに、塾の見本(過去に合格した子たちの)は
みんな、書道やらコンクールやらの受賞歴がズラズラ。
そういうのとは、また違ったものだけど・・
チビには、受賞歴で書けるものがない
ならば、積極性で勝負するしかないじゃないか
この辺りじゃ、JAXAの特別公開に参加している子は、そう多くはいない。
まして、あなた、志願書に
「宇宙飛行士になりたい」
とか書いてるんだから。
こりゃ、宇宙関連のイベントに積極的に参加してるアピールをすべきでしょう?
と、母としては思うわけですよ。
けど、子供心には、そんな事まで書いて恥ずかしいって感じなんだろーなぁ。
けどさ、
約2.7倍という倍率で
300人近くいる子から
100人くらいに絞られるわけよ。
算数は得意だけど、国語は苦手。
スポーツもダメで、学校の欠席もそこそこ多い。
じゃ、何で勝負する?
他とは違う事。
良い意味で印象に残る事をするんだよ。
・・・て、ねぇ。
結局は、本人がやらなきゃ、どうにもならないわけなんだよね。
親は、せいぜい環境を整えていくくらいしかできない。
親がどんなに頑張ったってさ、
受験を乗り切るのは子供本人なんだよね。
例えば、この子が歩く道のりを
転ばないように石をよけたり、
雨の時に傘をさしてあげたり・・
そんな風にしたって、
結局本人が
自分の足で歩いて行かなければ、
ゴールにはたどり着けない。
親が引っ張って、引きずって
ゴール目前まで連れて行ったって、
その本人にしか、ゴールはくぐれないんだよ。
そう考えるとねぇ・・
どうしたもんなんだかな
あたし自身、受験を経験してきたけど、
自分でゴールを目指し、ずんずん歩いてきた。
親にしてもらった事といえば
受験にかかる費用を払って貰ったのと、
車での送迎くらいかなー。
親って、意外に無力だね。
そして人生はやはり、
自分で切り開くものなんだね。