上野着いたら鈴本演芸場では落語協会100周年企画の最中。


まずはこれですよね。
で、入りました。



ひとり打ち上げpart2






お泊りはいつもの池袋プラザ。


さすがにこの夜は深い眠りでした。
そして翌朝。
コンビニのパンとインスタントコーヒーを入れて、朝食。


この日はいろは亭の若手の会へ。
けして電車賃をケチったわけではないのだけどね。
気まぐれに歩いてみようかと思い立ち、歩きました。暇だったから、ね。


まずは場所確認。
おお。なかなか素敵な会場じゃないですか。


開場時間まで時間があったのでそのへんを散策。


昭和な喫茶店でアイスティーを飲んで、しばし一服。







当初の予定ではこの後池袋へ戻り、花緑師匠の講演会へ行く予定だったのだけど、どう考えても時間が間に合わない。
色々Facebookでやり取りしていたら、割と近くでやってる会にFacebookのお友達が行くというので、私もそこに行くことにしました。
北とぴあ。
ここは白鳥三三の会を聴きに行った会場です。
天気も良くて、見晴らしも最高でした。






落語会の後はこの会を教えてくれた落友さんとお茶して、おしゃべり。
またお会いできてうれしかった。
そしてまたまた池袋へ舞い戻る。
芸術協会の寄席を観たことがなかったので観てみたかった。
真打ち襲名披露興行の最中だしね。


終演後は池袋の日高屋へ。

「冷やし中華食べたい」と思っていたのに、

間違えて冷麺頼んじゃった。

美味しかったので、ま、いいか。








楽しかった寄席の真打ち披露興行。
都会の喧騒の中、池袋の定宿へと歩く。 
この日は1日中補聴器つけっぱなしだったし、さすがに少し疲れたので、補聴器を外して歩く池袋の夜。
街に溢れる人、人、人…
補聴器を外してすぐはホントに無音な感じなので、とても静か。
賑やかしい街の中、私一人が異次元の人みたいで、なんだかとても不思議な感覚。 この日行く予定だったのは花緑師匠の講演会。 
「識字障害への理解を深める」みたいなテーマだった。
正直に言うとそのテーマに興味があったわけではない。 
花緑師匠の落語が聴けるというのと、「自分にとっての障害はギフトだ」と、言い切る花緑師匠の生き様に心惹かれる。 なにかしらの生きるヒントを得られるのでは?という思いで申し込んだ。
日々衰えていく聴力への不安を見ないふりして、とりあえず今日の私を目一杯楽しませようと思っている私には「障害がギフト」という達観には及ばないから。
 多分この講演会は、違う趣旨だっのだろうから、行かなくて良かったのかなぁ。とも思う。
おかげで普段聴いたことがないような若い落語家さんたちに出会うコトが出来た。
こういうのもまた、ご縁。 
そんなこんなで、トリプルヘッダーの1日は終わりました。
まだまだ旅は続きます。
 その2はこちら↓↓↓