今日はお寺で落語会。

隣町の清水町御影にあるお寺です。

このお寺のご住職が、吉本に入ろうと思っていたくらいにお笑い好きらしいところから、今回の落語会が実現したとのこと。
隣町、清水のお寺の住職と2人で漫才説法みたいなことをしてるようです。
今回も前座代わりにお二人で漫才。
お坊さんも話術がものを言いますね。
お若い住職さんたちの前途を祈るような気持ちになりました。(母親か…😅) 

落語の方は一席のみ。
演目は茗荷宿でしたがまくらでは落語家になった経緯等。
18でお笑い芸人になって、割とすぐに売れてしまい、色々辛かったこと。
落語に出会えて救われたこと。
そして小咄をいくつか。
上方言葉の茗荷宿、お初だったのでとても新鮮で楽しかったです。
その後住職とのトーク。
この住職、「ガキの使い」の信者のようで…😅 

私はあまり好きじゃないタイプのお笑いなのよね。ダウンタウンとか。

そういうところでスベリ芸人をやってた自分が辛くなって落語家になった方正さんに、ただただ、自分の聞きたいコトをぶつけてる感があって、「う〜ん」って感じでしたが、テレビタレントとしての名前で来るお客さんも多いのを自覚されてるのだろうな。と思える大人の対応の方正さん、なかなか素敵でした。
今も二足わらじなのかな?
その手の番組観てないので分からないが。
頑張って芸を磨いていって欲しいです。





撮影タイムもあり。