9月21日、午前中だけ仕事…でも忙しくて14時近くまでかかった。
温泉入ってから、出動。
層雲峡から1時間強、車を走らせて旭川へ。
きれいな夕焼けの旭川。
だいぶ冷え込む夕暮れ時でした。
近年の北海道の夏の去り方といったら、もう。
潔すぎてびっくりするんですよ。
ある日突然秋が来るって感じです。


「今日は仕事頑張ったから…」と、言い訳しながらの夕飯は、ロコモコ丼。





そしてそして、「まちなかぶんか小屋」レビューです。
なかなかに趣のある建物です。
帯広のつどい会場のsugarさんは「秘密クラブ」的で大好きなんだけど、これくらいのスペースがあったほうが演者さん的には良いのかな?と、思ったり…。
最前列確保です。


時そば
「寒くなってきましたね。ホントはもっと寒い時期の噺ですけど」と前置きして。こしら師匠にしてはかなりオーソドックスな感じ。そばを手繰る仕草はあっさりめに。
風呂敷
まくらで江戸時代のおかみさん連中は亭主の可愛がっている若い衆をつまみ食いしていたなんて話だったので「紙入れか?」と思った。こしら師がどんなふうに調理するのか?ちょっとわくわくしてたら、風呂敷。
わりとオーソドックスな感じ。と思ったら…😁

まだ「集い」化してない旭川。
帯広と札幌の「集い」を体験済の私は、なんとなくその違いがわかったような、わからなかったような。
会場の旭川ぶんか小屋は、どうやら市から助成が出てる?ようで、文化事業としての側面があるのかなぁ。
札幌と帯広のお席亭さんは、落語マニア的な方なので(褒めてます。一応)集い化したのかなぁ。なんて思ったり…。
こしら師匠の根の真面目さが見え隠れする気がするのは気のせい?
地方都市の抱える問題とかに対する色々な思いがあるのだろうな。
「落語」という文化を残していきたい思いが伝わりました。
地方の現実をその目で見て、肌で感じている人の言葉はいちいち頷けることばかりです。


そしてようやくサインもらえた。
「住所不定」の本は確か幕別でサインしてもらったのよ。
と、思って、ブログ見直してみたら、帯広の集いでした。
コロナ禍真っ只中だったから?いつもの秘密クラブ的なsugarさんじゃなくとかちプラザでの集いだったので幕別と勘違いしてたわ。
名前言った時に「あれ?前にも…」っておっしゃったので、嬉しくなって「住所は帯広の方にあって、幕別でサインいただきました」と答えたけど、リップサービスだったかなぁ?
あの時「その名前は美人が多い」と言ってくれたんだよ~😁😁
補聴器丸見えのベリーショートだから、印象に残りやすい?と、補聴器特権だ。
両耳30万の補聴器自腹で買ってるんだから、これくらいはいいよね?😁😁


来月こしら師匠が北海道に来てる頃、私はどこに居るのでしょうね~?
日本全国どこに行っても、こしらの集いは近くでやってるところがあるかもしれない。と、思うと、ちょっと心強いです。
異郷の地で聴くのも面白いかも…なんて、ちょっと思えました。
でも…ホントはこしら師匠の「反対俥」、聴きたかったなぁ。(札幌と帯広でやったらしい)