らくごカフェ、噂に聞いて憧れていた会場。
この規模の落語会がたくさんあるのは都会の羨ましいところのひとつだ。
柳家吉緑さんと、春風亭一花さんの二人会。
お節徳三郎のリレー落語。
前半を一花さん
そういえば一花さん、初めて聴いたかも。あ、配信で聞いたことあるかな?
定吉、主人、番頭と、登場人物男ばっかりね。それでもなんの違和感もなく、良かったです。
後半を吉緑さん
花緑師匠のお弟子さん。なので配信では聴いたかな。
花緑師匠の型。
刀屋は喬太郎師匠の型が私の好みだ。
去年、花緑師匠で聴いた時に「これも悪くないな」と思った。同じ型だけど、吉緑さんには喬太郎師匠の型のほうがあってる気がしました。
締め込み 吉緑
なんだか「根っからの悪人はいないんだよなぁ」なんてほのぼのした気分になった。
大工調べ 一花
こちらも悪役の因業大家がそんなに意地悪には見えない。

私の感想はいつも拙い。その上あれこれ詰め込みすぎて、時間が経ってから思い出しつつ書いてるものだから、ひどいもんだ。
でも、こういう会場の落語会は演者が近くて臨場感あって大好きだ。



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