当方の担当部門で筆頭格の代理店の長女に銀行員がお婿さんに～やがて自分の能力で事業拡大希望～当社には内密に別会社2社登記～松下取引会社との資本関係は無し～ただし手形の裏書はやっていました～結局その坊ちゃん新社長は寄ってたかって騙されていました。・・・私の前任者の時代の話～私はまた二番目のポパイです。
現時点では私がトップですから自分の意思で出向希望・・話をする相手は政治屋や街宣車で脅す連中、ホテル泊まり込みの偽科学者そして高利貸しＢＫ多数～債権者の皆さんでした。
私は危険を感じて家族を大阪の実家に避難。それでもその坊ちゃん社長まだ偽代表印を登録したり・・。
当時の総負債80億円は多額ですが債権者は松下と彼の個人資産にも目を付けていました。（この件は丁度４０年前の話です。）
結果2年間で殆ど無傷で解決しました。政治屋さんには手を焼きましたが弁護士さんが話をつけてくれました。
解決の恩顧者はまずは顧問弁護士の阿部先生（オーム管財人や弁護士会会長もやられました）。
それから担当外だった専務が気軽に応援してくれました。議員会館にも行ましたし銀行の頭取室まで怒鳴り込んでいったり、その後本社の社長になられました。お二人とも尊敬大の方です。
嬉しかった部下～自殺と人殺し以外は何でもやりますと言ってくれて3人の松下社員も来てくれました。
初めて蕁麻疹を体験しました～それも続けて3回です。
また人間は？です・・大阪の会長室に報告に行くと今まで親しかった人ほどよそよそしくなっていました。
【最後の会長の餞別・・５年間は君のポジション空けて待っているから何時でも戻って来なさい。】～１０年間は空けておいて頂いたような・・・
倒産危機会社へ数年前に大手商社から途中入社の常務だった人は新参の我々に対しての協力者の一人でしたが、じっくり話しますと「東大卒」の肩書が人生で一番の重荷でしたと言っておられました。
その会社の昔からの若い社員の半分以上は松下のような規則やルールに縛られるのは嫌と言って退社しました。
それでも2年かかって軌道に乗る目途が見えてきました。今まで通常のお付き合いだった取引先さんには苦しい都度応援していただき感謝でした。
あと5か月で正常化は大丈夫と確信した時に退職を決心しました。
松下流考え方とこの経験を生かしてみたいとの思いからです。・・続きは機会があれば。
そんな最中に品川のパシフェックホテルのサウナ・マッサージにストレス解消に行きました。
２回目にマッサージさんが「フロントに本を預けておきますからどうぞ」とのこと。
【法華経が救う】というタイトルの本です。
読んで著者の新宿研修所にすぐ訪問し入門～丁度１年間週一回通いました。新しい勤務地が遠くなるため退所最後の日、師匠の指示で私の餞別にと12年間お弟子で修行中のイラストレーターさんが霊視？実験の初挑戦。
4人目で疲れたと言いながら凄い眼差しで私を睨んでいます。
画用紙に手が動いて書きあげました。鉛筆ですから色は出ませんが大黒天・稲荷天・迦楼羅王の3体だと師匠は言われ、今の貴方の人生は一歩下がったときですねと言われました。～二歩前進の予兆とのこと～この三体はその時点での守護神で縁があるとのことでした。
その絵をもとに料亭にアルバイトで来ていた美大生に描き直して頂いたのが写真の「絵」です。この守護神は目の見えないところで見守り応援して頂きましたが、やがて目の前に現れたのです～詳しくは次回に。
