株式投資と聞けば危険と思っている人

いまだに沢山います。

私も、数年前はその一人でした。

 

投資を勉強していると

危険な部分よりメリットの方が大きい事に気が付きました。

 

今から数十年前には「マル優」という制度がありました。

これは、日本政府が銀行にお金を集めるために設けた制度で

ある一定の金額までの預金に対して免税していました。

 

今は、この制度も廃止になり変わって出来たのがNISAです。

NISAは株式市場にお金を集めるための政策の一つで

年間、120万円までの株式投資について免税しています。

 

言い換えれば、自分たちの将来は自分で守りなさいよ。

お金を貯める方法は「銀行預金」ではなく「株式投資」と教えているのです。

 

今では銀行預金の金利は無いのも同然。

インフレになれば預金の価値も下がります。

老後を考えるなら「株式投資」です。

 

確かに、「株式」はその日によって価格は上下します。

しかし長期的に見ると上昇傾向にあります。

そして配当金も受け取れます。

 

投資先を見極めれば銀行預金より断然有利です。

 

では、何に投資するのか?

現状の経済と連動させるならインデックス投資。

企業の成長に期待するなら個別企業の株や社債に投資。

スーパーインフレになると思うなら金や銀のコモディティ投資。

 

銀行預金と違い市場は毎日変化します。

少し手間は掛かりますが、毎日の確認は欠かせません。

しかし、それだけの価値はあります。

 

事実、去年の年末に投資したお金が

今日の時点で10%以上の利益が出ています。

長期投資と考えているので口座はNISAです。

利益に税金は掛かりません。

 

世界中からお金が集まる「米国株式」は魅力的です。

「テスラ」一社を見ても時価総額が日本の全株式の時価総額を上回っています。

「アップル」「アマゾン」「マイクロソフト」「コカ・コーラ」・・・・、倒産するでしょうか。

一株が数万円から投資が出来て、年に4回もの配当が受け取れるものも多くあります。

 

とは言っても投資は自己責任です。

老後のために勉強をしてみてはいかがでしょうか。