朝、福祉新聞からALS患者が起こした裁判の判決が出ていました。
ALS患者への重度訪問介護の24時間の利用が認められるということは障害者が地域で生活する上で必要不可欠です。
ご家族様の負担を考えると尚更ですね。
また、ご本人様も悩み人工呼吸器をつけて生きるという選択をされました。
国は障害者が地域で安心して生活を継続することができるように整備をお願いします。
今回の判決は障害者総合支援法の問題点を浮き彫りにしたものだと考えております。
市町村によって受けることができるサービスや時間が異なる。
住み慣れた地域での生活、共生社会どこいった?
到底容認できるものではありません。
市には判決を重く受け止めていただきたいと思います。https://fukushishimbun.com/series06/35293