今日は大和高田で認知ケアの勉強会に参加してきました。

関西福祉科学大学から講師の先生が来られ、とても濃い内容の講義を1日していただきました。

グループワークを含めとても勉強になりました。

今後の患者様との関わりで活かしていきたいと思います。

私の専門領域は障害福祉(知的障害、強度行動障害)、精力的な活動は身体障害者の方の外出支援の促進の為に行政への働きかけ。

ですので認知症は詳しくありません。専門外ですし、むしろ苦手でした。

しかし、今回の研修で認知症の方の困っていることや望んでいること(ニーズ)は知ることが出来ました。

知るということは不思議なものでとても大きな影響を与えます。

認知症の初期から介入することの重要性

今日一番の気づきでした。

直接的な支援は難しくても、将来的に間接的に制度や環境調整の部分では力になれるのではないか。

(ニーズだけでなくニードも大切)

とにかく当事者の願いを聞くことは支援者にとって大きな原動力になります。

また、最新の認知症ケアの紹介もありましたが

そちらの勉強は金額が高い😓

機会があれば学びたいです。