Dr.Pipo's Laboratory 2 Experimental Report

Dr.Pipo's Laboratory 2 Experimental Report

楽しくなければ模型じゃない!大人の趣味として楽しもうと思っております。それ故、独りよがりで的を射ない内容もあるかもしれませんが、それはそれで御笑読くだされば幸いです。

先週は久しぶりに晴れの日が続きました。

 

梅雨明けかと思いましたが、まだだそうです。

 

で、明日からまた1週間ほど雨だそうですTT;

 

幸い、先週の週末は晴れでしたので、風がありましたが、塗装など行いました。

 

天井部分の丸いハッチは、固定式ですが、開閉できるように加工しました。

 

塗装を行う前に、パーツを組めるところは組んでおきました。

 

フロントのボディーの床の部分にスピーカーを入れるところがあります。

説明にはありませんが、円形部分をカットして装着すると察しが付きます。

 

で、思い切ってカットします。

 

この下にはシャーシがきますが、スピーカーのコーンがむき出しなのはなんですので、メッシュを挟んでスピーカーを取り付けました。

 

両サイドのタラップというかハシゴは内側に寝かすように格納されます。

 

 

あとは、電飾を付けていきます。

写っていはいませんが、メーターパネルや天井灯も点くようになっています。

 

今週末の3連休で、メカなど搭載できれば完成に近づきます。

 

 

BC8 マンモスを組み立てていきます。

 

前後のデフギアユニットです。

これと2速のモーターギアユニットが連結されます。

シャーシフレームです。

このシャーシフレームは3mm厚のアルミ合金です。

ステアリングサーボは、BT8と同じく45kgHVにします。

2個必要です。

シフト用は手元にあったデジタル防水仕様。

フロントのサス周り

フロントもリアもアルミ合金製です。

サスは上下2本のトーションバー方式です。

リアのアクスル周り

ステアリングは前方の4輪で、後方の4輪は固定です。

リアのサスは、左右独立の前後シーソー式です。

トレーラー接続部分です。

 

ここまで、精度がいいので、サクサク組めます。

 

次あたりから、ボディーに入ります。

しかし、梅雨に入って連日の雨~TT;

気も滅入ります@@;

 

当面、塗装ができないので、スローダウンです。

 

早く梅雨が明けないかな~。

 

 

 

 

 

 

 

マンモスは、けっこう製作のボリュームもありそうですので、

まずは、トレーラーからすすめます。

 

本体は製作済みで送られてきましたので塗装しますが、結構大きく長いので、もれなく、むらなく塗るのに、下地塗りの450mlのサーフェーサーが1本半ほど、タミヤの缶スプレーが7本ほど必要でした。

 

トレーラーの方は本体の製作がメインですが、既に完成しているので、本体の塗装が終わったら、タイヤまわり、ジャッキ、電動タラップ、他装飾で完了です。

タイヤはビードロック式で、片側4本、両側で8本です。

 

 

ジャッキです。

ジャッキもダンパー部分は完成していて、脚や偽装のハンドルを付けたりするだけ^^;

 

ジャッキの脚を手で引き延ばすと、ロックされます。

ハンドルの下のグレーのボタンを押すと、ロックが解除され、自動で格納されます。

 

タラップの動きの様子は、次回にでもアップします。

ベルト駆動です。

偽装の前方の補助タイヤです。

小さい方が、このトレーラ―のタイヤと同一で、大きい方はマンモス用です。

チェーンの装飾です。

 

トレーラーのギミックは、電動タラップだけで、電飾はありません。

寂しいので、リアの部分にテールライトと思われる装飾がありますので、そこに5mm赤色のLEDを埋め込みました。

電動タラップのマンモスとの接続は手動で行うことになると思いますが、トレーラーからの導き方の指示がありません。

一応仮に、先端の前部のスリット(写真右下の2本、1本は電動タラップ用でもう1本はリアのテールライト用)からコードを出しています。白黒赤のコードだと興ざめですので、黒のシース(シュリンクチューブ)をかぶせてあります。

ここからでいいのかわかりませんが、これはまだコネクターの処理をしていませんので、マンモスとの接続状態でアレンジしようと思います。

この先端部分はウィンチの出口みたいな感じですが、他のトレーラーの写真などを見てみると、ウィンチではなくジャック式のアダプターみたいになっているようなので、ここでかからでも良いのかもしれません。

 

一応、これで、トレーラーの方は完了です。

 

いよいよ、本題のマンモスに取り掛かります。^^

 

 

 

 

 

 

 

 

次の企画です^^

 

先日、 CROSS RC のBT8を製作しましたが、以前から気になっていたマンモス(BC8)とトレーラー(T247)を調達しました。

 

マンモスの箱は、BT8と同じくらいの大きさです。

今回も、専用のピットマットが付いていましたが、さらにキャップまで^^v

中身がぎっしり詰まっています。

ワクワクします^^*

 

T247トレーラーは、ベース部分は組み立てられた状態で送られてきました。

半完成となっていましたが、こういうことだったのですね。

素材は、ABS樹脂ですが、丈夫そうです。

 

しかし、ベース部分で1.5m近くありますので、これが梱包されてきました@@;

丈夫な段ボールの箱が支柱で補強され固定されていました。

サイズは、40x40x170cm位

中国から、6日ほどで届きました。

 

ベース部分も組み立てたかったので、いささか残念ですが、何らかの理由があったのかもしれません。

しかし、さすがメーカー製作だけあって、ピシッと歪みや狂いなく組まれています。

 

残りのパーツです。

タイヤ、ホイール、サス周り、電動昇降のタラップ関係の部品、電飾などの電気部品などです。

 

まずは、トレーラーから組み立てることにします。

 

最初に、プラサフ(ノンサンプラサフ975)を吹いておきます。

表面処理も不要で、塗料ののりもグッドです^^v

1本に450ml入っていますが、1回塗りでまるまる1本必要でした。

 

ベースカラーは、今回もTB-8と同じく、タミヤのTS-70(陸上自衛隊OD色)。

TB-8の時の残りがあったので^^;

1本あたり100mlですが、5本使いました。

塗り面積が大きいので、ムラが起きやすいです。

しかし、まだ若干塗りむらがあるので、もう2本ほどは必要な感じです。

 

 

 

 

 

土曜日は風が強いでしたが、まずますのお天気でしたが、日曜日は雨と聞いていましたので、

庭を試走させてみました。

 

けっこうサウンドが大きく、実車というか、エンジンカーっぽい^^

 

初め動かしたとき、平坦地は良いのですが、少し坂の負荷をかけると、キュイ~ンという音がして、進みません。

 

ん? そうです、スリッパ―クラッチが滑っています。

モントラなど、エンジンの大きな負荷をかける場合は、スリッパ―クラッチでギアの破損を防ぎますが、

だいたい、締めこんでから戻す加減が指示してあります。

このモデルでは取説で特に指示はないし、加減が分かりませんので、初期設定から弄っていませんので、再度締め直す必要があります。

 

ただ、いちどギアを組んでしまうと、スリッパ―クラッチの締め付けボルトにアクセスしにくいのです。

 

フロントデフの丁度下あたりです。

黄色で囲んだナットがスリッパークラッチを押さえるナット。

凄くアクセスしにくいです。

フロントのデフユニットを繋ぐアームを外して、メガネレンチ(7mm)で、チョコチョコとしめていきました。

大分軽く、余裕がありましたので、これなら滑るかもと思いました。

目加減で、適当にこれくらいかな~というあたりまで締めこんでみましたが、軽い坂でのテスト走行で滑らないので、良しとします。

スパーギアはデルリン製のようですが、経験から刃欠けは起こりにくいですが、海外物はわかりません。

めいっぱい締めこんでいないので、まあ大丈夫でしょう。

 

速度はありませんが、トルクがかなり大きいですね。

例のチューンドモーターは45Tで、クローラー用に低回転高トルクにマッチしているようですが、

スロットルの握り加減に注意しないと、グワッとすすみます^^;

ここらは、送信機の調整でカバーできそうです。

 

 

とりあえずは、サウンドや走りなどご覧ください。

 

ちなみに、後方を動いているのは、ハスクバーナの芝刈りロボット(オートモア305)です^^

芝生の管理がとても助かります。

以前は、夏場に毎週2時間ほどかけていた芝刈り作業から解放され、大助かりです^^v

 

 

 

 

 

 

全体的に、精度がとてもよく、サクサクと組めました。

 

前後のデフユニット

デフは組み立て済みですので、リンケージを付けるだけ^^;

モーターギアボックスです。

電動に珍しく、スリッパークラッチ仕様です。

45Tのモーターが付属していました

はじめ、デザインが似ていたので、タミヤのチューンドモーターかと思いました^^;

タミヤのトルクチューンドモーター。

似てる? いや、似てないか・・・な

 

ほどんど全てがメタルパーツでできています。

樹脂製パーツは、ボディーとダッシュボードまわり、シートくらいでしょうか。

ボディーやダッシュボードはグラスファイバー製で、ガッチリしています。

ハンドルやシフト類、ヘッドライト、ホイールやホイールキャップもアルミ製です。

 

前後のデフの下には、アンダーガードが付けられそうです。

FORDとBroncoのロゴは、HPIのサベージのブロンコボディーについていたデカールの残りからサイズを調整して複製しました。

前後のライトは、ノーブランド品ですが、Electronic Swich というやつでコントロールします。

4.8~7.4v対応で、直接LEDを繋げられ便利です。

 

ボディカラーは、アサヒペンクリエイティブからの、75ミントグリーンをチョイスしました。

手持ちの消火器をアレンジ。

 

サウンドは、FOTABPYTI RCカーサウンドシュミレーター を使ってみました。

10種類のサウンドや5種類のホーン、エアブレーキの音など再現されます。

あと5㎜程小さければモアベターでしたが、パッセンジャーシート前に強引に設置^^;

チューブフレームで、あまり設置する場所がないです^^;

 

日焼けしたお姉さんドライバーがジャストフィット^^v

シートサイズからいったらジャストですが、全体からみたら少し小さい気もしますが、、。

小振りのお姉さんということにしましょう。

あるいは、このベースのブロンコ自体が大きい車なんでしょうね^^;

 

オーバーフェンダーを付けたくなります。

 

電動ウィンチがギリギリ入りました。

 

 

最近、ムービーを貼ろうとするとエラーがでます。

リンクを貼りますので、ご覧ください^^

週末は雨の日が多く、デスク上での動作確認です。

来週にでも庭を試走させてみます。

 

 
 
 
おまけ・・・^^;
画像の向こうに、CROSS RCのMANMOTHが写っています^^;
併せて、T247トレーラーもゲット^^;
かなりデカいです^^;
 
 

 

ゴールデンウィークに突入です。

3日連休で、中3日を挟んで、4連休です。

 

前半の3連休は、職場の歓送迎会と友人の急なご不幸で潰れましたTT;

健康には気を付けないといけないとつくづく思いました。

 

そして、先週からずっと、お天気も悪い。

今週末は、少しは良い感じです^^;

 

たまたま、日曜の午前中だけ前線通過後でドライでしたので、BRONCOのボディーの下塗りと上塗り、フレームの保護塗装をしました。

ボディーの塗装はアクセントやクリアー塗装などが残っています。

これらはまた、追ってレポートします。

 

最近、思わず衝動買いをしてしまったもので、面白いと思ったものをご紹介します^^:

くだらないものもあるかもしれませんが、笑って見逃してください^^;

 

まずは、

のっけから、ぶっ飛びですが、歌って踊るサボテン君です。

大きさは30cmくらい。

120曲もの英語の音楽が入っています。

日本のポップとか懐メロとか、あるいは童謡とか入っていれば面白いのですが・・・^^;

しゃべったり歌ったりしながら、リズムに合わせて体がクネクネします。

体の数か所がLEDで輝きます。個人的には、このLEDは不要な感じがします^^;

音に反応して、何やら英語でしゃべったり、物まねします。

15秒の録音と再生ができます。

全体は、ぬいぐるみ調ですが、ひょうきんな表情が何とも言えず、グッドです^^v

電源は充電式もありましたが、内蔵バッテリーは交換しにくいので、あえて電池式(単3が3本)にしました。

 

 

 

 

次は、ロボット物。

ボイスコントロールロボット、OTTO です。

 

音声に応答して動きます。

口の表情が内部のLEDボードから映し出され変化します。

6つの指示がプリセットされています。

前進(forward)、後進(backward)、左回転(left)、右回転(right)、停止(stop)、ダンス(dance)

上手く発音しないと、応じてくれません^^;

forwardとbackwardが難しいですね^^;

2年ほど英国にいたので、英語は得意なはずなのですが、、、^^;

Arduino nano を活用したロボットですが、自分なりにArduino IDEを使ってプログラムを書き込めるようです。

新しいダンスなどをプログラミングしても面白いと思います。

 

 

 

 
続いて、キネティックアートを2点。
 
上部の皿から、パチンコ玉がらせんを転がって降りていきますが、再び皿の上に戻ります。
これを繰り返し続けます。
もうひとつは、同じく上部の皿からレールに沿って落ちたパチンコ玉が、再び上部の皿に飛び上がる動きを続けます。
いづれも、見ていて飽きないですね^^v
 
 

 

 

 
 
いずれも、動作はスムーズですが、偽物?バチ物?によっては、球が飛び出したり、音がうるさかったりするそうです。正規品の証かはわかりませんが、底にシールがあり、USB-Cの充電、スイッチはトップベースのわからないところにあります。
 
 

最後は、トイラジです。

 

STUNT MULTIFUNCTIONAL CAMERA

3輪で走りますが、操作はリニアで、微妙なステック操作ができます。

前2輪が個別に動きますので、機敏な動きで、360度回転もできます。

カメラが車体についていて、送信機のモニターに映ります。

2.4Gでの画像送受信ですが、接続のON/OFFができます。

映像のレスポンスは、微妙なタイムラグがあります。

送信機で、カメラのアングルが上下します。

マイクとスピーカーが、送信機と車体にそれぞれあって、送信機と車体を介して、会話ができます。

車体は、寝た状態と立った状態の2パターンに送信機からの操作でトランスフォームします。

ヘッドライトとテールライトの操作ができます。

操縦距離は50mほどです。

 

 

画像は、やや色が薄めですが、HDで割と見やすくきれいです。

車体側にTFカードを入れておけば、録画と写真が撮れます。

再生は、送信機側のスロットにTFカードを刺し直して、モニターで再生します。

 

今週は雨続きでしたので、おって庭でも走らせてみます。

 

 
なかなか楽しいトイラジです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は何にしようかと、迷っています。

迷いつつ、もう間もなくゴールデンウィークに突入です。

今年は、飛び飛び、前半3日、後半4日ですねTT;

 

ガレージの棚を眺めつつ、ミリタリーものか、他か、、、。

 

CROSS RC のMC8など考えましたが、このところミリタリーものでしたので、久しぶりに、オフロードカーにしてみます。

 

以前、そのチューブラーフレームに魅かれて入手していた、TFL Racing の C1508 Broncoという、1/10スケールのクローラーです。

 

Broncoというと、その昔、ヒロボーがだしていた、1/8スケールのエンジンカーを思い出します。

貴重な当時のカラー広告です^^v

これはハシゴフレームでしたが、当時のエンジンカーでは珍しく、ギアボックスで前進後進を切り替えることができました。

エンジンは19クラスですが、ボンネットの下に収まり、センターギアボックスとリアのデフを介しての駆動で、2駆ですが実車に近い構造が魅力でした。

レストアベースはもちろん、キットもビンテージコレクションにあります^^v

これも、近いうちに、レストアせねばと・・・^^;

 

 

話を戻して、、、^^;

TFL Racing のBroncoですが、チューブラーフレーム(正確にはステンレスバーフレーム)に、フロントモーター、センターギアボックスと前後デフを介した4WDのクローラーに仕上がっています。

 

 

Hobby Wing の80AのESCを使おうと思い用意しましたが、60AのESCとクローラーモーターが付属していました^^;

手元の電飾装置と電動ウィンチをつけてみます。

フルチューブラーフレームです。

溶接がきれいで、正確です。

ボディーを被せなくても良いくらいです。

ボディーは、珍しくも、グラスファイバー製です。

昔のラジコンのボディーはグラスファイバー製が多かったので、レトロっぽくてグッドです。

 

GWには、これを楽しむことにします^^/

 

 

 

 

Walkera TALI 500 というヘキサコプターがありました。

まだドローンの規制が敷かれる前で、10年以上前に購入し、友人らと海辺や山のキャンプ場、ラジコン場などで飛ばして楽しんだのが懐かしいです。

ヘキサコプターですので、プロペラは6枚です。

大きなアルミケースに入っていました。

もちろん、FPVも付いており、12chのプロポ(DEVO F12E)に付属の画面でみれました。

また、スキッドも自動で上下するという凝り具合。

結構大きくて重いので、むしろ安定したのを覚えています。

 

 

今では、自由に飛ばせなくなってしまいましたので、すこぶる残念です。

規制前に購入の物は、そのまま飛ばせるようにしてほしかったです。

今や、ドローンコレクションです^^;

他にも飛ばせなくなりコレクションになったドローンは、ごく初期の6軸どころか3軸ジャイロなどの安定装置がないものや、自作物など、たくさんあります。

ごく初期のドローンなんて、ジャイロがヘリのテール用の1軸が1個だけなので、めちゃくちゃ飛ばすのが難しいです@@; 空撮なんてやる余裕は皆無です。

ヘリより難しいと思いました。

 

TALI500のバッテリーは、当時では珍しいインテリジェントバッテリーになっていて、6Sの5400mAという大きなものが付いていました。

バッテリーは、時々チェックしていたのですが、最近放置してしまい数年経っていました。

 

先日、ふと思い出し、バッテリーを入れていたLipo保存袋を覗いてみて、ビックリ仰天。

予備も入れた2個のバッテリーがパンパンに膨らんで、外装の一部が割れています。

一瞬、爆発するかもと怖くなりました。

当時は2万円近くした高価なバッテリーです。

 

2014年7月と8月にバッテリーチェックしたまま^^;

片方はケースが割れています。

片方は、外装の補強テープを外したところで、ケースが閉まらずに弾けました。

ここまで膨らむと、機体のバッテリー格納部分には入りません^^;

 

やむなく、安全に廃棄することにしましたが、このインテリジェントバッテリーって曲者で、

自分は嫌いです。

と、申しますのも、代替品がないのです。

コネクターも専用だし、汎用品が使えない。

本体よりも、この専用バッテリーで利ざやを上げているんでしょうね@@;

 

とりあえず、電圧チェック。

片方は、18v以下に落ちていて、残量もほとんどなく、放電もできない状態。

もう片方は、さらにパンパンですが、なんと、しっかり22v以上あるし、容量も80%は入っているようです。

 

数回の放電で、終了間際です。

各セルの電圧もまだ良好ですね^^; もったいないTT;

 

目を離さないように注意して放電させます。

1Aにならず、0.3A放電で、ほぼ放電しきるのに12時間以上かかりました。

 

このまま、塩水につけようと思いましたが、今では入手困難で貴重な専用バッテリーですので、今後の為に、コネクター部分や外装を取り出せないかと思い、意を決して、分解してみることにしました。

 

不燃シートを敷いて、その上で注意して取り組みます。

 

まず、2個のトルクネジを外します。

それから、スイッチ、残量インジケーターなどのある全面御パネルを外します。

 

ついで、以前見た時に、若干ふくらみがあるようだったので、周囲をテープで巻いて保護していました。

で、このテープをカッターで、注意してす~と切ると、、、。

 

バッテリーのふくらみで、パチッと外装の数か所の留めががはじける様に開きました。

 

で、内部に容易にアクセスできましたが、開けてビックリ。

 

 

電子基板に、コネクターでバッテリーが繋いであります。

 

おお~^^

 

そうです、コネクターを外して、他の汎用の6s5000mAほどのバッテリーと交換できそうなのです。

これは助かります。

 

djiはじめ、他のインテリジェントバッテリーも見習ってもらいたいものです。

基盤に直付けではなくて、このように汎用コードで繋げられるようにするべきです。

 

外装のケースや基盤部分は保存しておきます。

取り外したバッテリー部分のみを、塩水につけて排気処理をします^^v

 

破裂寸前です^^;

怖い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後になってトラブル続きでしたが、ようやく完成しました^^/

 

このところ、南九州は雨続きで、先週末からずっと雨天です@@

 

しかし、今日、日曜日は天の恵みか、曇りでしたが朝から雨が上がり、昼過ぎからは日が差してきました。

お庭の芝生も乾いていましたので、午後から試験走行を行いました。

 

午前中には、ベンチに載せて、ギミック動作の確認をしています。

 

その前に、前回、対応電圧を勘違いして、コードから火を噴いた防波板を駆動させるモーター用のスピードコントローラーは、別のものに交換しました。

当初のスピコンは、「GoolRC ESC 20A ブラシモーターコントローラー」で、安定性と操作性が良くて、レストアの戦車などに活用していました。お薦めではあるのですが、電圧を3Lipo対応のミニサイスがないか探したら、Amazonにありました^^v

VEMART 4X 40A ブラシモーター用ESC というやつです。

4個セットで3600円くらい。1個900円です。

GoolRCより、若干大きめですが、筐体はプラスチックにはいっていて、

2~3S Lipo、5~9Cell NiMHに対応しています。

動作も安定しています^^v

これで、HVサーボへの配電盤からの11.1vの予備端子からの給電に応えられます。

防波板を駆動させるマイクロモーターは12v仕様ですので、マッチングします。

 

 

プロポは、Carson のReflex Stick Multi Pro LCD 14Ch 2.4Gです。

番号(手書きですみません)は、各Chの番号です。

スイッチを覚えるのが大変です^^;

1:左右ステアリング ⇄

2:スクリュー前進後進 ⇅

3:前進後進 ⇅

4:ー

5:シフトチェンジ 1速↑2速↓

6:4WS 逆位相(通常)↑同位相↓

7:砲塔旋回 🔄

8:ー

9:ヘッドライト ON↓OFF↑

10:スクリューハッチ開閉 閉↓開↑

11:防波板開閉 閉(後方)↑開(前方)↓

12:砲身上下 ⇅

13:マシンガン↑主砲↓

14:エンジン始動・停止↓ クラクション↑

 

 

メカボックスは広いのですが、薄め(30mm)で、半分しか開かず、残り半分は細長い窓状ですので、マウントやコードの整理の際のアクセスがやりにくいです。

バッテリーは、はじめ3500mAの3SLipoでしたが、電力を多く食うので、4500mAにしました。

搭載はギリギリです。

他に、マシンガン/主砲のサウンド用に9v角電池が1個。FPVカメラ用に単4のNiMHが4本。

 

メインモーターとスクリュー用のESCは、それぞれHOBBY WINGのQuicRUN WP-1080です。

完全防水ですが、80Aですので結構パワフルです。

今は、WP-1080G2とい新型になり、BECが6~8.4v(6A)でチョイス出来たり(旧型は6~7.4v、3A)、クローラーに適した新機能などバージョンアップされているようです。

これらのESCは、メカボックスから出して、中央の左右ハッチの下に搭載してあります。

 

ちなみに付属していたCROSS RCのBECはLipo3Sで、6v、7.4v、8.4vと選択できますが、10Aですのでかなり余裕です。

 

起動は、プロポのスイッチを入れた後、まずメインバッテリーを接続します。これで配電盤からの給電が行われます。

ついで、レシーバーの電源を入れるために、スクリュー用のESCのスイッチを入れます。さらに、駆動モーター用のESCのスイッチ、そして最後にBECのスイッチを入れます。

それぞれの順番は前後してもいいのですが、一応、安全を考慮してます。

マシンガン/主砲用のバッテリーのスイッチ、FPVカメラ用のバッテリーのスイッチは、これらの回路と独立してますので、適時入れます。

 

まずは、ベンチ上での動作チェックです。

うっかり、2速シフトを忘れています^^;

2速で、1.5倍くらいの速さになります。

ステアリングを切ると、切った方向のウィンカーが点滅しますが、レスポンスが良すぎて、ステアリングの切角がほんのわずかでも反応します。やむおえないですね^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、庭へ出陣しましょう^^/

1/12スケールのフィギュアを用意し忘れていました^^;

 

 

ヘタな撮影ですが、動画をご覧下さい。

走行に集中していて、砲塔回転などやっていません^^;

マシンガンや主砲のサウンドは、密閉されたボディー内にスピーカーがあり、また、同じくエンジンサウンドにかき消されて、聞こえないです^^;

前方のハッチを開けると、聞こえますので、フィギュアの上半身だけを出しておけばいいかもしれないですね。

 

 

 

4WSの逆位相では、結構小回りが利きます。

逆に、同位相では、氷の上を滑っているような錯覚とらわれます。

ここでも2速に入れ忘れていますが、1速でもフルスロットルにすると、トルクがモリモリで、結構早いです。

FPVはスマホの方で撮影や録画ができますが、認証ステッカーが確認できないので、部屋の中での試行にとどめておきます^^;

 

トラブルはありましたが、なかなか完成度の良いモデルで、製作を堪能できました。

機会があったら、ぜひ、水辺~水上で走らせてみたいですね。

結構重いので、浮くのか心配ですけど・・・。

 

 

 

さて、次は何にするかです・・・^^;