5年前、中2だったころの長男のことを
少し書こうかなとおもいます。
 
 


それは長男、中学の夏休みの水やり当番の日の
こと。
小4からずっと不登校だった長男でしたが

 
 
同じ当番の友達と夏休み入ってすぐくらいから
やり取りし、学校の水やりへ
行くようにはしていたようでした。
 
 
前日は大雨
長男、「明日は水やりないかねえ?」
何度か聞いてきたけれど
 
 
当日は朝7時には起き
着替え、自転車に乗って友達との待ち合わせ
場所へ向かいました。
 

 
「行ってくる!」とどこか照れくさそうな
どこか新しい職場にでも向かうような
そんな面持ちで向かっていく後ろ姿に
 思い出します。ジーンとしてたわたし。
 
 



帰ってきて「どうして今日は行ったの?」
聞いてみた。
「水やりは時間が短いから」
 確かに、短いと少しは行く気にもなるよね。
 
 

そして友達のおかげでもあった。
本当に長男は今でもだけど友達に恵まれている。
 



だからといって
学校に「一緒に行こうよ」と言われてもそれから
長男は行くことはなかった。
 

 
でも、それでもこういった夏休みの時に
声をかけてくれた友達には感謝しかなかった。
 




長男は、特性もあるので、こだわりがかなり強い。
数秘の資質からも「1」を持っていてあぁと
わかってはいたものの
「行かない」という意思は思った以上に
固かった。



いいとか悪いではなく
それだけ自分を貫くという部分が人一倍に
強かったということだった。
 
それだけでなく 、自分が行く!と決めたことは
実行していた。
 
 



人に言われて、「はい!」とは素直にいかない
けれど自分が決めたことはやり抜いてた。

 長男は、数秘からみてもそういうタイプという
ことは6年前に個性数秘学を学んでいたので
やっぱりそうかと確信した。
 
 


そんな長男をはじめは
「いいとこ取りで、そんなんじゃこれから
やっていけないよ」
「そんな世の中甘くないよ」って本当に
思ってた5年前だったけど
 
 


今では
「良いとこ取りでもいいじゃん!」
「そんなんじゃやっていけなくもないからね」
「そんなに甘くたっていいじゃん」って
思ってるw
 

 
そんな生き方もあって在り方もあるからね。
 
 
自分がやりやすいほうを選択して
生きていく在り方だってあっていい♡
 
 
長男は小、中、高校、短大と
それまではレールの上を何も疑問も持たずに
走ってきた私に
 
 
こんな在り方、こんな生き方
こんな道もあるんだよ
 それを、不登校を通して教えてくれ
実際にあるということを見せてくれてた長男。
 



 
みんなと同じレールに乗っていると
安心感は大きい。
 
 


でも
その道を選択せずに
開拓していく道もまたあるし
あってもいいし、その道も
ちゃんと進んでいけるんです




長男の未来はまだまだこれから!
可能性や希望はたっくさんある!
どの道を選択しても応援し続けられる
母でありたいです。
 
 
 

 

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