子供のチック。
発達凸凹のお子さんでチックが出ている
子供は多いですね。
我が家も、小学校低学年の頃は
長男は、音声チック 「あっあっ」 「えっ?えっ?」
のど鳴らし、咳払いと音声チックが出てました。
次男は、まばたき、首をふるなど、運動チックの
ほうが強く出ていて
兄弟でも、こんな感じで違っていた。
思いだしてみても、気持ちが高ぶった時
興奮状態、不安やストレス、何かしらの
身体的、精神的に負荷がかかった時に出て
いましたね。

こんな風に、チックは日常でとても出やすいです。
一緒に暮らしていると
どうしてもチックが気になってしまいますよね。
私は、子供がチックになったとき
はじめのころは、チックになってしまった
ことに、「なぜ?」と、原因探しや
なんとか出ないようにしないととか
私の関わりかたが、子供にとってはかなりの
ストレスを感じてるんだろうか?とかすごく考えて
しまったことがあります。
今思うと、この心配や不安がさらに
チックを引き寄せてましたね![]()
親の過度の心配や不安って
子供に伝染してしまってるんですよね…![]()
過度の心配、不安を手放していき
私が気にならなくなったとき
気づいた時には、子供のチックがおさまって
いたんですよね。
毎日のことだから気にはなるんだけれど
気にしないようにするというのは
効果あるんだなと思ったんです。
でも、そうわいっても
音声チックは特に気になっちゃたりしますよね?
耳についてしまうし、周りにもストレスが
かかってしまいます。

そんな家庭の中で困る状況がきたら
ぜひ、これら4つ試してみてほしいです!
↓
①耳栓の活用
完全シャットアウトはできないけれど
声など少し聞こえにくくなります。
②チックを深刻に捉えない
チックを深刻に捉えないことも大事です。
チックだけに意識するとストレスだらけですが
チック、今出てるな~くらいで留まる。
なぜ出たのかなど深堀りをしないというのも
結構大事であったりします。
③意識をそらす
自分が好きなことや、集中できるものことなどを
するなど。
好きなことに、集中、没頭してると
心が満たされたり、快状態になるので
同じチックを見たり聞いたりしても
かかるストレスは全くちがうとおもいます。
④医療を活用するのもひとつ
チック度合いによってや、子供自身も
身体的、精神的に大きな負担となってる、
親自身もであれば、医療を活用するのも
1つですね。
状態、状況に合わせていくのがいいと
思いますよ![]()

