こんばんは。ゆるりのみほです。


もう、夏休みもあとわずかで
終わりか近づいてきましたね。


2学期に入れば
すぐに中学の運動会の練習が始まります。


この頃になると思い出します。



不登校初期のころ。


4年のころ
5年のころと


運動会には、もちろん出ませんでした。


その頃は、仕方ないという気持ちと
運動会も無理なのかという悲しい気持ちと
入り交じっていました。



けれどどちらかというと
しわかっちゃいるけど
どうしようもない虚しさと、哀しさで


やり場がなく
本当に気持ちの整理と処理ができなかったころ。


上の子だけならまだしも


次男が、一年生になったころ
長男は、5年生。


長男は、運動会に出なくても

次男は出る。



素直に次男に、「楽しみにしてるから!」



なんて、言えなかった。



言ってやりたいのに、言えない私がいた。



そんな自分をまた責める。



そして、自分を責めに責めた結果


熱を出し、身体がだるく
動きたくても動けない状態になった。



このままどうなるんだろう・


子供のことはもちろん心配なのだが


自分が

自分の状態がどんどん悪い方向へいってしまうのではないかという


不安が高まった。



これまでも、
運動会行事だけではなく

参観日
ふれあい活動など


行事があると



そのたびに

学校にいくということが
辛く、できるなら逃げたかった。




世の中のお母さんたちが
普通に当たり前のように

学校へ出向き、行事を楽しみにし


明るい表情で我が子の姿を見ている姿は
私の辛さや、心の痛みがぎゅっと突き刺さった。


親子ふれあい活動には、長男が不登校になってから


次男のふれあいかに行けないこともあった。



行きたいのはやまやま。
でも行けなかった。



母にお願いをし、代わりに参加してもらった。



そんな自分をまた責める。



そんな繰り返しをしてきた。



そんな私だったけど

心の奥底では、もう、こんなことを終わりにしたかった。


心の叫び。



そんなことにも気づいていた私は




これまで、中途半端に
悩みや

哀しみや

辛さや

いたたまれなさや


怒りや


本当に中途半端にやってきた。




心の奥底では


しっかりとことん吐き出さなきゃダメだよ!



とことん、泣いたらすっきりするよ!



とことん沈んじゃえ!



どんな自分が出てくるのかわからないけど
怖いけど
自分でもコントロールできなかったらどうしよう




そんな恐怖感もでてきた。



でも、もう私も限界にきてたんでしょうね。


忘れもしない
小5の運動会当日


行けませんでした。
次男の運動会に。



長男も、自分の部屋にいて



私は、リビンクに布団をしいて、熱をだしながら
横になる。



横になりながらも頭の中はいってやれなかったという哀しさ。


次男もきてほしい!と
その声がさらに私の心に突き刺さった。



長男のことも。

皆は運動会に出てるのに
うちの子だけでてないなんて


そのころは、ものすごく他者が全てとおっていたので


比較をし、愕然としていた。




そんなことが頭をよぎった瞬間



一気に崩れ落ちた。



布団に、くるまり
声が、もれないように

泣いた。


これでもかというくらいの涙がでる。


気づくと声を出して泣き叫んでいた。



これでもかというくらいに
ツライきもち
苦しいきもち
どうしたらいいのかわからない辛さを


とことん味わってやった。



ここを、しっかりと味わわないと
向き合わないと



先に進めない

進んでいけない気がしたからだ。






どれだけの時間泣いただろう。



気づいたらどうやらそのまま疲れはてて、眠ってしまったらしい。



まだ、その時は、泣いたからって


現状がすぐにかわるわけでも

明日は、長男が学校にいきはじめる!なんてことはあるはずない
ことはわかっていた。




けれど


泣いて泣いて泣きまくったら



窮屈だったこころが
張り裂けそうだった心が



ふっと緩んだ。


確かに緩んでる。


確かに軽くなっている。



それだけでも



私は、私をを取り戻せた気がした。



前を向いていくしかないんだ!そんな気持ちも出だした。




わかってはいたものの

覚悟という意味では
これまでは全然なかったし


怖かったし、前なんてむけなかってし


向きたくもなかったし


私はダメ親です!を
味わいつくしたかったらしい。



どんだけストイックなんだ!と
つっこみいれたくなりますが




今だからいえるけど。



今だから、わかるけど



そんなにストイックに自分を追い込まなくてもいいよ!気楽に気楽にね!って


言ってやりたいけど。



でも、もし、あのとき、誰かに
追い込まなくてもいいよ。気楽に気楽になんて
その時期に言われたら



何がわかるんだ!って
言ってたとおもう。




人って

自分が悩みたいから悩んでいるし


苦しい辛い体験をひたいからただしているだけなんだとおもう。



こういうと語弊なえるかもしれないけれど



だから、それを他者が邪魔をすることはできない。

そう思う。


自分が納得したとき
本当の自分の人生の歯車が周り始めるようにおもう。




自分をこれまで見てきて
そう思ったし



個性数秘に出逢い
自分のシナリオをしったとき



本当にそのままのことをやっているだけなんだなということもしった。




わかったら、そうかぁ、だからだったのかぁと納得いった。



話はもどるけれど


とことん
とことん
味わうことも時には必要で


いいも
悪いもないということ。



今はそうなんだと。


ひとつひとつを受け入れ認めていくこと。



それが、最大の癒しに繋がることも知った。




今、辛く苦しい状況下におられる
お母さん方へ。



毎日本当に本当にお疲れ様です。


毎日、肉体的、精神的な疲労が
計り知れないくらいだとおもいます。



心が張り裂けそうな状態かもしれません。
逃げたくても逃げれないそんな状況かもしれません。



そんなお母さんたちへ。

🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

泣いてもいいからね。
とことん泣こう。


自分の心が納得がいくまで~

🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

  

  必要な方に届きますように✨