こんにちは
今日は、雨です![]()
明日から、二学期。
学校が始まりますね
私は、息子が自分の意思で、「学校に行く」と
言う状態になるまで、寄り添い、見守り、一緒に
歩んでいきたいと思います
私が、息子くんが今まで、頑張って頑張ってきたという事実を
受け止め、これ以上頑張らせては、二次障害の危険性も高まり
自分は、だめなんだって追い詰めることになるって
本当にそう思いました
だから
それだけはしたくないって
息子くんには
自分のことを一番に大事に、好きでいてほしい
自分で自分を大切にできる
ここさえできれば、なんだってできるし
休んだっていつでもばんかいできると
今は、いっときの休息時間
まずは、家が安心、安全の場でありたい
そこで、たっぷりと充電できればば必ず自分の足で飛び立つことができるって
そう信じたい
学校を休む
長引く
不登校
こうなると、たいてい親って、不安でしんぱいになりますよね
私もそうでした
そして、なんとか学校にいかせようとする
わたしは、休みたがるということは
なんらかのSOSを発信しているのだと思います
子供の目線に立ち、気持ちを聴くって
本当に勇気と根気がいります
まず、親は、なんでこうなっちゃったんだろうって
原因探しをします(私もそうでした)
でも原因がわかったとしてもすぐには問題解決しなかったり
いくら親や、まわりが、学校いってみないか?
といったところで、「わかった」なんて
そう簡単にはいかない
親や、周囲もどうしたことか、困ったとばかり
いろいろと相談したり、なんとか状況を変えようと進めていく
でも
本当にこれで不登校は解決するのか??
私は、解決しないように思う
むしろ
なんとかしようとおもえば思うほど状況は悪化するように思う
私もはじめは、やっぱり不安で、なんだk自分たちだけ取り残されたような
そんな気持ちになりました
息子くんをなんとかしないととか
家におられたら私も何もできないとか
息子くんのことを第一に考えてるはずなのに
どこかしら自分のことを考えてる
こうなってしまったのは、私のせいだろうか・・・
日中家にいるなんて、近所や、人が知ったら・・・
そう思ったら、なんだか、息子くんがダメなように本当に見えてきて
悲しすぎますよねそんなの
本当はそうではないのに
焦りがどこかしらあったのは事実です
なんであせるのか?
不登校はいけない
この先どうなるの?という不安
そして、輪をかけるように、やはり周囲も
なんでこうなったの?
この時こうしてなかったからじゃないか
今、早く対応しないとこの状態からぬけでれなくなるよ
甘やかしすぎなんじゃないか
それはもういろんなことを言います
でも、人の口は、ふさぐことはできません
そして、その人たちも、悪気があって言ってるのではない![]()
心配してのこと
わかります
でもだからこそ、困ることもある
わかるけれど、学校行きたいとおもってもいけないという
息子くんの中になにかもやもやっとするものがあるのよね
それがうまく表現できればいいけれど
説明しにくいこともある
私も、息子君を学校に自分から行くと言うまで
待とうと決断したとき
やはりいろいろと、言われました(助けられて方たちもたくさんいました)
助けられることも沢山あったからひとつひとつ乗り越えられてきました
その方たちには、感謝の気持ちでいっぱいです
ずっと言われ続けるとなんだか、大ごとなことになったような![]()
私や、息子くんそのもの自体を全否定されてるような![]()
そんな感じがしてなりませんでした
息子くんもきっと私より、辛い思いをしてきたんじゃないかな~
息子君に聴いてみたことがあります
「言われて嫌だよね?辛いよね?」って
そしたら息子くん冷静に
「うるさい」と一言
そして
「お母さんは長い時間ボクのことみてるからわかるけど
みんなはそうじゃないからわからないんだよ」と
私が言いきかされてるかのようで
思いました
息子くんは強いなって
すごいなとおもいました(親00)
なんだか恥ずかしいというか
私、なにしてるんだ!って思いました
こんなことで、自分が、ゆれたりしたら
息子くんも同じように、迷いゆれるだろうって
それがいけないわけではないと思う
でも時として、それが邪魔をすることもあると思います
息子くんいは息子くんの人生がある
私は私のやりたいことの実現に向けやはり自分の人生がある
そう分けて見れるようになった時
ふっと楽になった自分がいました
頑張らなくていい![]()
そのままでいい![]()
気楽にいこう![]()
ただただ息子くんを信じて
もう4年生されど4年生
子供とはいえ、ちゃんと思いをもった一人の人間です
私たちは、つい大人になると
大人目線で発言したり、威厳をもって子供に向き合おうとしてしまうのではないかなと思います
でも本当にそれは
子供に、ちゃんと伝わっているのか??
伝わってるように見えて本当は伝わっていない
それは
子供たちにこんな自分じゃダメなのかって植えつけていってはいないだろうか??
自分が子供の頃、親や大人にこんなこと言われて嫌だったなと思ったことは
知らず知らずのうちに傷となってる場合もある
自分も子供に同じようなことを繰り返していきたいか
私はしたくないです
だから
親の威厳、先生の立場で、目線でこどもを見たり、聴いたりするのではなく
子供目線で聴く(なんでも言うことをきいてやるということではありません)
そこから
親子の距離や
先生と、子供との距離など深まって
そうなったとき
ぽつぽつと子供が口を開きだせるのだと思います
この人は信頼していいんだということを一人また一人と感じていくことが
できれば
きっと
子供たちは
息子くんは自分の道をしっかり歩んでいくことができると
そう信じています
明日から息子くんとの時間がはじまります
私もしたいことして![]()
一緒にこの生活楽しんでいきたいです